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「働く!?ママ友から笑われる!」家計が苦しくても見栄を張り続ける私。夫が最後の提案…それは!

  • 2025.6.23

専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

小山さんや三村さん、高見さんを例にあげ、「各家庭の方針に沿ってお金を使っているように感じる」と言う夫。そして、みんなお金をかける事とそうではない事がはっきりしているとハルミさんに説明します。そして「ハルミは何のためにお金を使ったんだ?」と問い詰めます。

夫の言葉を聞きこれまでの行動を思い返したハルミさんは「見栄のためにお金を使っていた」と呟きます。夫は頭を抱えながら、家計が破綻したのはハルミさんの散財だけが原因ではなく「この家を買った時点から少しずつおかしくなっていたんだ」と呟くのでした。

働くなんて無理! すると夫がまさかの発言

ハルミさんの散財について、そして家計の見直しをする夫。すると「結局一番大きいのは固定費だ」と住宅ローンやマイカーローンが家計を圧迫していると話します。続けて住宅が当初の予算よりも800万オーバーしていること、車もクレードの高いものにしてしまったことを指摘します。そして普段の買い物も「少しいいもの」を選んでしまっていることがジワジワと家計を苦しめていると言うのです。

夫の話を聞いたハルミさんはお金が無くなってきた理由に納得したものの、「じゃあどうしたらいいのよ」と夫の給料が下がること責め立てます。すると夫が「君は……自分が働くという選択はないのか?」と呟きます。夫の言葉に「今から働きにでるなんて!そんなの恥ずかしいじゃない!」と見栄をむき出しに取り乱すハルミさん。自分の見え方だけを気にするハルミさんに対し夫は冷静に「俺にひと言も謝っていない」と指摘します。ハルミさんはハッとし「こんな見栄っ張りな性格を変えたい……」と泣きながら訴えます。すると夫が「じゃぁこの家を売ろう」と提案するのでした。

◇ ◇ ◇

自分のことばかりを気にするあまり、周りが見えなくなってしまったハルミさん。これまでハルミさんを責めずに話し合いをしてきた夫もさすがにフォローするのも限界がありますよね。ついに「家を売ろう」と提案した夫。この発言にハルミさんは何を思ったのでしょうか?


著者:マンガ家・イラストレーター 音坂ミミコ

ベビーカレンダー編集部

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