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【豚小間は“衣”で化ける】炭酸水でサックサク衣が爆誕!噛めば肉汁ブシャ―♡「豚の丸天」作ろう!

  • 2025.6.20

ぱっと見、鶏の唐揚げだと思ったら…その正体は、豚こまでした。YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介している「豚の丸天」という料理で、下味をつけた豚こま切れ肉を小さく丸め、衣をつけて揚げるのだとか。そして、この“衣“が豚こまをおいしく変身させる最大のポイント。薄力粉に炭酸水を混ぜることで、サックサクに仕上がるそうです。しかも、冷めてもサックサクなんですって!よし、作ってみよう♪



YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の豚こまレシピ♪

144万人が登録する人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』は、おいしくてユニークで独創的なアイデアレシピをたくさん紹介しているチャンネルです。

本日はその中から、家計にやさしい食材のひとつ、豚こま切れ肉を使った「豚の丸天」を作ります。下味をつけた豚こまを小さく丸め、衣をつけて揚げるという…いわば豚こまの唐揚げ。衣に炭酸水を使うことで、サックサクに仕上がるそうですよ。

では、作ってみましょう。

節約食材豚こまで「豚の丸天」を作ろう!

材料と作り方は、こちら。



【材料】11個くらい
豚こま切れ肉…200gくらい
酒…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
にんにく(チューブ)…2cm
しょうが(チューブ)…2cm
炭酸水…大さじ4
薄力粉…大さじ1(肉用)
薄力粉…大さじ4(衣用)

【作り方】
1. 豚こま切れ肉に、酒をまぶします。下味をつけるのと、肉をほぐすのが狙い。

さらに砂糖をまぶし、軽く混ぜます。こちらはコクを出し、ジューシーに仕上げるのが狙いです。



2. 1を適当な大きさに丸めます。大きくすると火入れが大変なので、小さめに。



3. 2にしょうが、にんにく、しょうゆを絡め、5分ほど放置します。



4. 3に薄力粉(大さじ1)をまぶし、ギュッと握って形を整えます。

5. ボウルに薄力粉(大さじ4)、炭酸水、塩とこしょうが一緒になった「塩・こしょう」を小さじ1/4(分量外)入れ、さっくり混ぜます。



今回の衣は、天ぷらの衣くらいのやわらかさですが、動画はもうちょっとしっかりした衣だったので、炭酸水か薄力粉を量るとき何かしらのミスがあったのかも。でも、薄い衣が好きなのでこのまま進めます。



6. フライパンの底から1cmほど油(分量外)を入れ、豚肉に衣をつけて揚げます。今回はサラダ油を使用。



途中でひっくり返し、火が通るまで、しっかり揚げれば出来上がり。



今回は、5分ほど揚げました。小さいので火の通りも早いです。


調理時間は、15分。下味をつける時間も揚げる時間も、鶏の唐揚げほどかかりません。手軽さが◎。彩りにレタス(分量外)を添えました。



見た目は鶏の唐揚げですよね。

これなんか特に(笑)。



では、いただきます!



おっ、衣、サックサク。

今回は、炭酸水の量が少し多かったようで、薄めの衣になりましたが、それでもサックサクです。もう少し硬めの衣にすれば、もっとサクサク感が出たのではないかと思います。

普通に炒めると硬くなりがちな豚こまですが、これは、しっとり&ふっくらでジューシー。サクサクの衣と、しっとり&ふっくらでジューシーな豚肉の組み合わせは最高です。



下味をつける時間はわずか5分でしたが、肉が薄いので、しっかり下味が付いています。味付けは、ほぼ鶏の唐揚げですが、砂糖を加えたのでけっこう甘め。

にんにくとしょうがは今回チューブのものを使いましたが、生をおろして使う方が、風味豊かな仕上がりになるかなと思います。

お好みで、塩、天つゆ、ぽん酢じょうゆなどをかけてもおいしいとのこと。ですが、何もつけなくても十分、味が付いています。

冷めてからも食べましたが、衣のサクサク食感はちゃんと残っていてびっくり。炭酸水の力、すごいですね。

YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の「豚の丸天」は、鶏の唐揚げより簡単に作れる、サクサク衣がおいしい揚げ物レシピでした。家計にやさしい豚こまを使うところも◎。お弁当にもいいそうなので、作ってみてはいかがでしょう。

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