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【ダイソー】700円マウスをレビュー!「5ボタンハイブリッドマウス」は仕事用として使えるか…?《スタンダードプロダクツ》

  • 2025.6.19

ダイソー・スタンダードプロダクツで人気の「5ボタンハイブリッドマウス」

「5ボタンハイブリッドマウス」/¥770(税込み)
「5ボタンハイブリッドマウス」/¥770(税込み)

最近、筆者はダイソーブランドのスタンダードプロダクツにハマっています。同じダイソーブランドであるスリーピーには、さほどハマらなかったのですが、スタンダードプロダクツにはどハマり状態です。

とりあえず、気になるアイテムは片っ端から試している状態なのですが、先日店頭でみつけたのが「5ボタンハイブリッドマウス」税込770円です。約6.5cm×10.5cm×3.5cmの小さめのパッケージに収まっているので、モバイル用としても使えると考えました。

必要最低限以上の機能は搭載

ダイソー・スタンダードプロダクツの店頭で発見した「5ボタンハイブリッドマウス」税込み770円。シンプルなデザインのパッケージです。
ダイソー・スタンダードプロダクツの店頭で発見した「5ボタンハイブリッドマウス」税込み770円。シンプルなデザインのパッケージです。

パッケージの解説によると左右ボタンと戻る進むボタン、これにCPI(カーソル感度切替)ボタンの5ボタン、さらにBluetoothとレシーバーによるデュアル接続で「5ボタンハイブリッドマウス」ということらしいです。

またスクロールホイールも装備されているので、必要最低限以上の機能を搭載しているように筆者は感じました。ただし、注意点としてはmacOSでは戻る進むボタンが使用できないので注意が必要です。

なお対応OSはWindows 11・10・8.1・7、macOS 10.13以降、iOS、iPadOSとなっています。乾電池式では単4形乾電池2本が必要ですが、これは別売です。税込770円のマウスとしては十分以上の機能を備えていますし、スタンダードプロダクツのマウスがどの程度のクオリティを発揮するのかに興味があったので、早速購入してみました。

早速スタンダードプロダクツのマウスを使ってみた

モバイルでの使用を意識してなのか、やや小ぶりですが、シンプルで好感の持てるデザインに仕上がっています。このあたりはさすがスタンダードプロダクツです。
モバイルでの使用を意識してなのか、やや小ぶりですが、シンプルで好感の持てるデザインに仕上がっています。このあたりはさすがスタンダードプロダクツです。

Macユーザーの筆者は最初から戻る進むボタンが使えないことも織り込み済みで「5ボタンハイブリッドマウス」を購入した理由は、スタンダードプロダクツのマウスがどの程度のクオリティなのか興味があったからです。

基本的にパソコンの前で原稿を書くのが仕事の筆者は、気分転換にときどき意味もなく、安価なマウスを買ってみたくなるクセがあります。ダイソーやフライング タイガー コペンハーゲンのマウスなどを買うのも好きです。

そんな筆者がスタンダードプロダクツの「5ボタンハイブリッドマウス」で最初に操作を行った、率直な感想は「見た目はいいけど、安普請かも」です。ブラックとシルバーで統一されたデザインは税込770円とは思えないレベルに仕上がっています。

個人的には左右ボタンのクリック感がはっきりしないのが、あまり好みではありません。このあたりは好き好きもあるでしょう。
個人的には左右ボタンのクリック感がはっきりしないのが、あまり好みではありません。このあたりは好き好きもあるでしょう。

しかし、マウス本体のプラスチックの質感がチープな印象で、なにか薄い感じがします。またボタンをクリックした際のボタンパーツの感触が頼りないのもいただけません。ただし、本体表面にCPI(カーソル感度切替)ボタンが装備されており、これで簡単にマウス感度を1000/1200/1600に変更できるのは便利です。

筆者は感度の高いマウスが好みなので、もっとも感度の高い1600を選択して使っています。これはボタンを押すごとに切り替わり、出荷時の設定は1200になっているそうです。マウス感度1600では、かなり筆者の好みに近い操作感になりました。

ただし、もしかすると個体差かもしれませんが、スクロールホイールの動きがかなり重たい。何か引っかかっているのでは?と思ってしまうくらい、ホイールの回転に軽快さがないのはかなり残念です。

頻繁に使用するスクロールホイールの使用感が重い点は残念。ただしCPIボタンが装備されており、マウスの感度を簡単に変えられるのはプラス評価です。
頻繁に使用するスクロールホイールの使用感が重い点は残念。ただしCPIボタンが装備されており、マウスの感度を簡単に変えられるのはプラス評価です。

「5ボタンハイブリッドマウス」の大きさは、長さが約10cm、幅が約6.4cm、高さが約3.8cmなので、すごくというほどではないですがコンパクト。そして、重さも本体とレシーバーで約55g、単4形乾電池2本を入れても約78gしかないので、持ち歩きには便利です。

ワイヤレスマウスなので、電池が必要なのは仕方のないところですが、残念なのは二次電池(充電式電池)が使用できないこと。メインのマウスとして使うなら、充電式のニッケル水素電池を使いたい筆者にはマイナスポイントといえます。

単4形乾電池2本が写真のように重なるように入ります。電池交換の際に奥に入れた電池がやや取り出しにくい点が気になりました。
単4形乾電池2本が写真のように重なるように入ります。電池交換の際に奥に入れた電池がやや取り出しにくい点が気になりました。

接続方法については、取扱説明書にWindows 11以外のBluetoothでの接続方法の記載がないのは、それ以外のユーザーにとっては、不親切といえるでしょう。とはいえ、これまでにBluetoothマウスなどを接続した経験のあるユーザーならば、接続に問題はないでしょう。

ただし、レシーバーでの接続は、先にBluetoothで接続をしている場合、ちょっと戸惑うかもしれません。パッケージにもBluetoothとレシーバーの同時使用はできないと明記されているのですが、Bluetoothの接続を切ってレシーバーを接続し、マウスの電源をオンにしただけでは、レシーバーでの接続ができません。

Bluetoothでの接続を切るだけでなく、接続設定を削除してから、レシーバー接続しないと接続が確立されないため、注意が必要です。先にどちらで接続するかを決めておいてから接続すれば簡単なのでしょう。

モバイル用のサブマウスとしてなら抑えておくのはあり

価格、デザイン、機能のバランスはかなりよいのですが、使い勝手といった部分がカバーし切れていない印象を受けました。
価格、デザイン、機能のバランスはかなりよいのですが、使い勝手といった部分がカバーし切れていない印象を受けました。

Macユーザーの筆者にとっては、戻る進むボタンが使えないというハンデもあるのですが、毎日使うメインのマウスとして、スタンダードプロダクツの「5ボタンハイブリッドマウス」を導入したいかと聞かれると、答えは「ノー」です。

軽くて小さいからという以上に、操作時に安定感を感じません。また、カーソルの反応は悪くないのですが、各ボタンのクリック感の悪さ、スクロールホイールの回転の鈍さなどを考慮すると、長時間パソコン作業をすることの多い筆者は「5ボタンハイブリッドマウス」を使いたいとは思いません。

ただし、軽くて小さいうえに、リーズナブルで最低限操作以上のことができ、見た目も悪くないことを考えると、外出先で使う時用やメインのマウスが壊れたときなどの予備などとして考えると、十分にお買い得なマウスだと感じました。

とはいえ、筆者としては、スタンダードプロダクツの標榜する「ちょっといい」「ずっといい」を目指すなら、2,000円程度をしてもいいので、本当にシンプルで、メインの定番マウスとして使いたくなるようなアイテムをラインアップしてくれることを期待します。

筆者はスタンダードプロダクツファンとして、これからも店頭で新しいモデルをみつけたら購入するつもりですが、今回の「5ボタンハイブリッドマウス」はファンだからこそ、激推しできるほどの性能ではありませんでした。ちょっと残念です。

(千秋)

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