ギフトにも喜ばれる人気ブランドのピアス15選。大切な家族や友人に、あるいは自分へのご褒美に

角度によって印象が変わる全方位系ピアス

クロワッサン形のフォルムが、正面からはしずく形に見えるという遊び心のあるフープピアス。どこから見ても絵になるから、Tシャツとデニム、あるいはリネンのワントーンワンピースといった夏のシンプルな着こなしにも、確かな華やぎを添えてくれる。

トライアングルロゴを現代的に再解釈

プラダの2025年春夏コレクションのキーカラーのひとつであるピンク。ピアスには肌なじみのよい、やわらかな発色のピンクが採用されている。半球の組み合わせにトライアングルロゴをあしらい、幾何学的に仕上げたピースはメタルとプレックス製。

ダブルGが夏の日差しを受けてさらに輝く

夏になるとひんやりとしたシルバーのピアスが恋しくなる。とはいえ、顔周りに華やぎも欲しい。そんな欲張りな人におすすめしたいのが、このインターロッキングG スタッズピアス。細かなエングレービングワークが施され、研ぎ澄まされた美しさが人目を奪う。

誕生50周年のイントレチャートがモチーフ

職人の手によって磨き上げられた、18Kゴールド仕上げのスターリングシルバー製で、高いデザイン性と機能性を持ち合わせたもの。外側は9.7mmと小さなサイズでも、伝統と格式を感じずにはいられない。着けっぱなしにして、親密な関係を築くのもいい。

赤の強さとドロップシェイプのエレガンスが両立

自分を奮い立たせたいときや、着こなしにスパイスが必要なとき、この赤いピアスが味方になってくれるだろう。エレガントさも漂わせる、ハイビスカスカラーのレジンと18Kゴールド仕上げのスターリングシルバー製。

憧れのアナグラムぺブルの刻印が魅力

ロエベのコレクションはどれも工芸品を思わせる美しさにあふれるが、フープピアスにもクラフトマンシップが感じられる。ゴールド仕上げのスターリングシルバーを使用し、スタッズには小さなアナグラムぺブルを刻印。フープのラインは耳の後方から少しひねりをきかせながら前へと向かう繊細さだ。

シンプルだからこそ品のよさが際立つ

パールを思わせる静謐な光沢の中に、アナグラムぺブルが浮かび上がる。丸く膨らんだような形に気品が宿り、カジュアルなシーンはもちろん、オケージョンにもふさわしい。仰々しさのない、程よいサイズ感は、贈り物にもおすすめ。

品格を感じさせるアンティーク調ゴールド

1990年代を象徴するBBロゴがモチーフのスタッズピアス。使い込まれたようなアンティーク調ザマックが控えめな光を放つ。シンプルなデザインは、カジュアルに合わせてもドレスに合わせても違和感なく、着け回し力に優れている。

猫LOVERみんなでお揃いにしたい！

猫好きならきっとわかるだろう。母猫が子猫の首の後ろを優しく噛んで持ち上げて運ぶとき、子猫はどんなやんちゃな子でも従順さを見せる。これはまさにその姿。子猫の可愛らしい一面をマルニが遊び心たっぷりに表現している。

涼しさ感じさせるミュウミュウのピアスセット

白く、揺れるデザインは涼しげでいい。直球のロゴデザインもさりげなく映る。シングルピアスとしてひとつだけ着けたり、片方の耳にひとつ、もう一方にふたつ着けたり、どう使っても存在感は格別。

マリンカラーのクリスタルが煌めくヒトデモチーフ

海の宝物をイメージしたという、ヒトデがモチーフのゴールドプレーティングスタッドピアス。クリスタルパールと、そのまわりにはブルーやグリーンのクリスタルが散りばめられ、一瞬一瞬異なる表情を見せてくれる。

プリンセスカットストーンが並ぶミニフープ

小さなフープピアスは汎用性が高く、ジュエリーボックスに一組あると重宝する。スワロフスキーのそれは、プレートの上にグレーのバゲットプリンセスカットストーンが並び、ひとつひとつが小さな爪で留められ、エンゲージリングさながらの存在感だ。

前から見ても後ろから見ても愛らしい

独創的なフープピアスを手掛けることで知られる、デンマーク発のマリア・ブラックは、パールピアスにもひとさじのエッセンスをプラス。正面は一粒パール、キャッチにはスノーマンのような大小のパールが下がる。

バースデーバルーンみたいでプレゼントにぴったり

主にリサイクル素材を使ってデザインされたジュエリーが揃うコンプリーテッドワークスのピアスは、アレクサ・チャンやエマ・ワトソンらも愛用。写真のピアスもリサイクルシルバーと、メノウ、淡水パールの粒をぎゅっと集め、小さくも華やいだデザインに仕上げている。

ドレスを纏うように耳もとを華麗に魅せて

少しばかり大胆なおしゃれにもトライしたくなる夏に、エレクトリックパープルのフローラルピアスをおすすめしたい。オスカーデラレンタの手にかかれば、ピアスもまるでドレスのようなゴージャスさ。小さなギフトボックスにしのばせて、花束を贈るようにプレゼントしては？

Text:Marika Nakashima Editor: Yusuke Matsuyama