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【心理テスト】何に見える?あなたが「パートナーに言えていないこと」とは?

  • 2025.8.3
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パートナーと言えども、何でもかんでも言いたいことを言えるというわけではないですよね。言いたいことがあっても、我慢したり様子を見て先送りにしたりすることがあるのではないでしょうか。自分が言えていないと自覚していないと、一番良くないタイミングでうっかり口を滑らすことになります。あなたが“パートナーに言えていないこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.風呂敷包み

2.うさぎの顔

3.巾着袋

4.花瓶



1.風呂敷包みに見えた人は「自分は弱いということ」

図形が風呂敷包みに見えた人は、自分は弱いということをパートナーに言えていないかもしれません。あなたはパートナーの前では、しっかりしていて決断力があり、頼りになる存在でいようとしているのではないでしょうか。パートナーが安心してあなたに寄りかかれるように、強い自分を演じているのかもしれません。でも本当は色々なことを悩み揺れ動いていそうです。

このタイプの人は、虚栄心が強くこうあるべき自分を演じやすいところがありそうです。人前で無理をしてしまいやすく、自然体な自分では居られないところがあるでしょう。そのため、ひとりになるとホッとして肩の力が一気に抜けてしまうのではないでしょうか。パートナーの前であっても、鎧を着たままになっていることが多いようです。

でも本当は、パートナーには弱いところも見せたいという気持ちがあるのではないでしょうか。甘えたいときもあるでしょうし、助けてほしいと感じることもあるでしょう。あなたが弱いことを知って逃げ出すようなパートナーであれば、きっとその関係は長くは続きません。早めに弱さを見せて、お互いに必要なときに支え合える関係であるかを確認しておいた方がいいでしょう。

2.うさぎの顔に見えた人は「言葉に傷ついているということ」

図形がうさぎの顔に見えた人は、言葉に傷ついているということをパートナーに言えていないかもしれません。あなたはパートナーの辛辣な言葉に心を痛めているのですが、それを伝えられずにいるのではないでしょうか。何か言うと、余計に傷つけられると感じてしまい、黙り込んでしまうことが多いようです。

このタイプの人は、繊細で気が弱いところがありそうです。ちょっとしたことにも傷つきやすいところがあるのですが、それを言えず一人で抱え込んでしまいがちかもしれません。本当は結構傷ついているのですが、気にしないようにしようと言い聞かせて我慢したり、傷ついてしまう自分が悪いと自分を責めてしまったりするようです。

でも、あなたが傷ついているということにパートナーは気づいていないかもしれません。言われたときに言い返すと喧嘩になってしまう可能性は確かにあります。お互いに落ち着いて話せるときに、一度伝えてみてはいかがでしょうか。そうしないと、あなた自身がいつかパンクしてしまうかもしれません。

3.巾着袋に見えた人は「不満があるということ」

図形が巾着袋に見えた人は、不満があるということをパートナーに言えていないかもしれません。あなたはパートナーの行動に不満を感じているのですが、それを伝えられずにいるのではないでしょうか。不満をぶつけても何も変わらないと諦めの気持ちを感じてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、我慢強くなんでも自分でやってしまおうとするところがありそうです。甘え下手ですし、パートナーにお願い事をしたり頼ったりするのも苦手でしょう。察して動いてほしいという気持ちはあるのですが、あなたのパートナーは少々察しが悪い鈍感な人なのかもしれません。期待通りに動いてくれることはほとんどなさそうです。

そのため不満は募るのですが、それを伝えるよりも、自分でやってしまう方を選んでいるのではないでしょうか。結果的に、パートナーはどんどん何もやらなくなり、あなたへの皺寄せが増えていき、不満に感じることが増えてしまっているようです。それであなたが頑張れるのであればいいですが、もしどこかでパンクしそうなのであれば、不満を伝えて具体的に何をしてほしいか伝えた方がいいでしょう。

4.花瓶に見えた人は「実は騙していること」

図形が花瓶に見えた人は、実は騙していることをパートナーに言えていないかもしれません。あなたはパートナーのことを騙しているのではないでしょうか。でもそれを話すと、関係が切れてしまうと感じており、言えずにいるようです。ただ罪悪感はあるため、ふとした拍子に言ってしまうリスクは抱えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に甘くその場の感情に流されてしまいやすいところがありそうです。その場しのぎの行動をとることも多く、きっとその一環でパートナーに嘘をついたのではないでしょうか。嘘に嘘を重ねるうちに、後戻りができなくなってしまっているのかもしれません。

騙していることをパートナーに言うということは、少なからずパートナーを傷つけることになります。騙したのであれば、最後まで騙し通すことが相手への礼儀かもしれません。ただ、本当は騙したくなくて、きちんと向き合いたいという気持ちがあるのであれば、正直に伝えることが必要になるでしょう。結果関係が壊れても、それは受け止めるしかないかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。