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4歳娘「100円もらった」→2歳息子を見ると、しきりに指を口に… 疑う【誤飲】医師が苦笑いしたワケ

  • 2025.6.29

子どもが突然何かを口に入れてしまう瞬間、親としての直感がどれほど大切かは、どんなに考えても計り知れません。2歳の息子が100円玉を誤飲したかもしれない……。

その疑いから始まった、母親のとっさの判断が息子の命を救ったお話を、著者・みほはは(@miho.haha)さんがフォロワーの体験談をもとに描きます。

果たして母親の勘は本当に正しかったのでしょうか?それとも過剰な心配だったのでしょうか?

2歳の息子の様子がおかしい。母の不安な予感

主人公の母親は、4歳の娘ユウナと2歳の息子タイガを育てる日々を送っていました。

その日も、主人公の弟が遊びに来て、家の中は賑やか。

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ふと、タイガが口に指を入れているのを見て、母親の胸に嫌な予感がよぎります。

そして娘の一言「おじちゃんに100円もらった」が引き金となり、母親は息子が100円玉を飲み込んだのではないかと疑い始めるのです。

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その瞬間、母親の直感が働き、疑念を確かめるためにすぐさま行動を起こすことに。

大慌てで100円玉の捜索に。行方は……?

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まだ2歳の息子はうまく状況が理解を説明できず、真偽はわからず。

弟に事情を説明し、家の中を探し回ってみることに。

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二人で這いつくばって懸命に探していると……。

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100円玉はテレビ台の下に落ちていて、大人二人は安心しきって、解決ムードに。

改めて外食に出かけることになります。

やっぱり誤飲している?車の中で見た息子の不可解な行動

しかし、移動途中、主人公はタイガがまた口に手を入れている様子を見つけ、母の不安が募ります。

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弟は気にしていない様子ですが、どうしても引っかかる……。

胸騒ぎが確信に変わり、主人公は外食の前に病院へ立ち寄る決断をするのでした。

機嫌もよく元気な息子。医師の判断と消えない違和感の間で……

病院に到着し、医師に事情を説明した結果、息子の喉に異常は見当たらないとのこと。

風邪の初期症状と判断され、薬を処方してもらうことに。……ですが、主人公にはどうしても引っかかる部分がありました。

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母親の「勘」を信じ、先生にレントゲンをお願いするものの、返されるのは苦笑い。

先生はあくまでもタイガ様子を見て「誤飲の可能性はかなり低い」という判断を曲げません。

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母の強い思いと訴えは医師に届き、レントゲンを撮ってもらえることに。

母の勘を信じて

この後、母親の強い直感と無駄にしない決断が、いよいよ運命の分かれ道を迎えます。

レントゲン室で明らかになった驚きの事実、その後に待ち受ける母と息子の新たな試練……。

この物語が描く「母親の愛」や「判断力」、そして「命を守るためにできること」不安の中での決断を考えさせられるエピソードです。

みほはは(@miho.haha)さんのインスタグラム

 


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#1 息子の様子がおかしい、まさか100円玉を誤飲した?|母の勘を信じて
#1 息子の様子がおかしい、まさか100円玉を誤飲した?|母の勘を信じて

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息子が100円玉を誤飲!?とっさの判断が命を救った話|母の勘を信じて
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▼レントゲンの結果は?【続きから読む】

#8 子どもにレントゲンは可哀想と言われ、揺らぐ母の心...。|母の勘を信じて
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