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ケンカにならないLINEのコツを伝授!恋人からの誤解を防ぐ言い回し5選

  • 2025.6.7

そんなつもりないのに…LINEの一言から喧嘩に発展したことは、ありませんか? 顔が見えないぶん、文章だと場合によっては誤解をされてしまうことも。

そもそもなぜLINEで誤解が生まれるのでしょうか?それは、

・相手の表情や声のトーンが分からない

・返事のタイミングで不安や不快感を覚える

・語尾や絵文字、スタンプの印象

・言葉足らずでそっけなく感じる

・感情的な文章は圧が加わる

など、受け取り方のズレが挙げられます。今回はケンカにならない・誤解を防ぐ言い回しについてお伝えしていきます。

(1)否定ではなく提案に言い換える

「いい感じで会話をしていても『それ違うって』と否定されるからイラっとするからLINEが続かない」(26歳/営業)

「それ違うよ」→「そういう考えもあるんだね」

「なんでそんなこと言ったの?」→「どうしてそう思ったのか教えて?」

たとえその事柄が間違っていてもまずは受け止めてから提案することが大切。否定から入る会話は、相手に不信感を与えてしまう恐れ大。

(2)決めつけず気持ちをのせる

「彼女から〝普通はこうだよ、そんなことも知らないの?と送られてきて何様だよ!と大喧嘩に発展」(28歳/金融)

「普通はこうするんだよ」→「私ならこうするんだけどあなたは?」

「いつも返事遅いよね!」→「もう少し早く連絡くれたらうれしい」

実際はそんなつもりはなくても、文章だけを読むと、断定的に感じて気分を害すケースも。〝私なら~〟、〝~と思う〟など気持ちをのせるだけで語気が和らぎます。

(3)疑う/探る前に自己開示が先

「誰といたの?どこにいるの?って探られると、浮気を疑われているように感じて、必ずケンカになります」(27歳/コンサル業)

「なんで返事してくれなかったの?」→「返事がないから心配しちゃった」

「こんな時間まで何してたの?」→「今日私は〇〇していたよ、あなたは何していたの?」

疑ったり探ったりしたつもりはなくても、そう誤解をしてしまう男性は多いようです。そんなときは、自分のしていたことや感情をを先に開示することで、疑いや探っているイメージが軽減されます。

(4)語尾を弱めると全体がやわらかく

「彼女から『なんで?言ったじゃん!』と送られてくると、キレてるように感じ、こっちも同じ口調で返すと結果的に喧嘩になる」(31歳/IT関連)

「なんで?」→「なんでかな?」

「言ったじゃん!」→「言ってた気がするんだけどどうかな?」

会話の内容や流れによっては怒っている、あるいは問い詰められているように感じる男性が多いよう。語尾に「かな」「よね」などを付けると全体がやわらかく。

(5)冗談を言うなら+αの気遣いも

「会社で忘れ物をして彼女にLINEしたら『さっすが常習犯~(笑)』と送られてきて、この状況で嫌味を言ってくる神経が理解できず喧嘩に」(31歳/IT関連)

「寝坊常習犯だね(笑)」→+α「今度から電話して起こそうか?」

「お腹のお肉、増えた?」→+α「私も一緒に食生活気を付けようかな」

会うと笑い話にできる冗談も文章にすると、嫌味に感じて不快に思う場合も。冗談を言うなら+αで相手への気遣いも忘れないで。

このように誤解を招くトラブルは意識をするだけで未然に防ぐことができます。大切なパートナーとの関係を円満に続くための参考にしてくださいね。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。

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