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「義母からのLINEがストレス…」→重たい内容に心がすり減り… “心が疲れるLINE”との付き合い方を【心理士が解説】

  • 2025.6.17
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

義母とLINE交換をしたのはいいけれど、「とても重い内容のLINEが送られてきて心がえぐられる」とか、「どうでもいいような内容のLINEが頻繁に送られてきて、面倒くさい」などの悩みを抱えていませんか?

相手が義母だからこそ、もしかすると“心が疲れるLINEとの付き合い方”になってしまっているかもしれません。

心が疲れるLINEとの付き合い方、そして疲れないためにできることを心理士が解説します。

内容を真剣に受け止めすぎる

義母から時々、とても重い内容のLINEが来る、そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。
実際にカウンセリング等でも、義母からのLINEを重たく感じてしまうと悩んでいる相談を受けることも多いです。

子どものことやあなた自身のことなど、心配してくれているのはわかるけど、踏み込みすぎだと感じることがありませんか?そういうとき「義母はそういう考え方をするのか」と流すことができればいいのですが「義母の考えを押し付けられている」と感じると苦しくなってしまいます

真剣に受け止める人は、素直で真面目な性格であり、目上の人からの言葉を聞き流すということがしづらいかもしれません。
あなたの考えと同じならいいですが、違った時に、自分の考えとの間で強く葛藤してしまうでしょう。心配性で過干渉になりやすかったり、支配的になってしまいやすい義母だと、まったく悪気なく、かなり踏み込んだことをLINEで送ってきてしまいます。

その踏み込みすぎた内容を、いちいち真剣に受け止めていたら、心が疲れてしまって当然でしょう。

「心配してくれてありがとうございます。○○さんと相談してみます」と伝えて、あとは受け流すことも大切です。それでも踏み込んでくるときは、ご主人やあなた自身のお母さんに相談してみるのもいいかもしれません。

きちんと返さなければと思いすぎている

義母から頻繁に、たわいないLINEが来る、そんな悩みを抱えている人もいるでしょう。

近況報告のようなものを何度も送られてしまい、その度に返事に悩んでしまうのではないでしょうか。返事の仕方がそっけなかったのではないかと考えてしまったり、うっかり既読スルーして怒らせてしまったのではないかと不安になってしまったりすることもあるでしょう。

義母に好かれたい、それは承認欲求によるところがあるかもしれません。

義母にいい伴侶に恵まれたと承認されたい、そう思うからこそ、LINEの返信に頭を悩ませてしまっているのでしょう。スタンプだけじゃ申し訳ないと、毎回文章を考えているうちに、だんだんと心が疲れ、LINE通知が来るたびにため息が漏れ出てしまいそうです。

義母に承認されないと、自分がダメな伴侶であると感じてしまうのではありませんか?でもそれは違います。
忙しいときはスタンプ一個でもいいでしょうし、既読スルーしてしまっても時間がある時に「バタバタしててごめんなさい!」と言えば済みます。それで怒ってしまう義母であれば、それは義母の方の心の問題です。

とはいえ、あなたからも、たまにでいいので家族の写真や「元気でやってますか?」とメッセージを送ってあげるといいかもしれません。そういう相互交流があることで、義母も、あなたとの関係に、信頼感や安心感を感じやすくなります。

まとめ

LINEを重く感じてしまうのは、あなたと義母それぞれが思う程よい距離感が違うからかもしれません。
「疲れてしまう…」と感じる方は、以下のポイントを意識すると良さそうです。

  • 真剣に受け取りすぎず「そういう考え方もある」というスタンスで。
  • 頻繁なやり取りは無理のないラインを決めて対応する。
  • 自分からもたまに近況を送ることで「双方向のやりとり」を意識する。

少し踏み込みすぎだと思うときは、あまり真剣に受け取らないで心の距離を保つことも大切です。

またLINEが頻回すぎるときは、無理ない範囲で返事しつつ、たまにあなたから連絡してあげると良好な関係を保ちやすくなるでしょう。それでも重すぎる、疲れると感じるときは、LINE自体を手放すなど他の策をとることも考えてみるといいかもしれません。



ライター:aiirococco
専門認定公認心理師、臨床心理士。総合病院にて子どもからお年寄りまで幅広い年齢層を対象に、心理カウンセリングを担当しています。それぞれのライフステージでの悩みに、そっと寄り添える心理職を目指して日々勉強中です。