「まさかドラマで」「思ってなかった」日曜劇場が"描くテーマ"に驚きの声…「キャラ被ってる」人気ドラマを想起する視聴者も続出

2025.7.15

2025年7月13日、TBS系日曜劇場の枠でドラマ『19番目のカルテ』の第一話が放送され、大きな反響を呼び、話題となっています。SNSでは「この病気がまさかドラマで取り上げられるとは思わなかった」「松潤が演じる役が過去の役と被る」との声が上がっています。

話題のドラマ『19番目のカルテ』

7月13日に第一話が放送されたドラマ『19番目のカルテ』（TBS系）がSNS上で話題となっています。舞台は、18の専門分野に分かれている日本医療で19番目の分野とされる総合診療科。その医師である主人公・徳重晃を、嵐の松本潤さんが演じています。徳重の最大の武器は「問診」であり、疾患の背景にある病気の本質を追求して改善へと導いていくという展開です。

第一話では、仲里依紗さんが線維筋痛症と戦う患者を演じました。

放送終了後にSNSでは「同じ病気の方は救われる思いだろうな」「色々な病気の認知が広がって、世界中の色んな病状と戦う方が救われるようになってほしい！」との声で盛り上がりました。

また、同じ病気と闘っている視聴者からも、「まさかドラマで取り扱うとは思ってなかった」「同じ疾患者として取り扱ってくれてありがとう」「少しでも理解や認知が含まれます様に」「涙が止まらなかった」「あの台詞の数々は実際に線維筋痛症患者の切実な声です」と共感と賞賛の声が集まっています。

松潤演じる徳重晃が、過去のドラマの役と被っている！？

松本潤さんの演技力にも多くの称賛の声が寄せられています。演じる徳重晃は、穏やかな態度で患者と丁寧に向き合いながら、問診を通して病の核心に迫っていく名医。その真摯な姿勢に対し、SNSでは「まるで『99.9 -刑事専門弁護士-』の役柄と重なるようだ」と、過去に松本さんが演じたキャラクターとの共通点を指摘する声も見られます。

『99.9 -刑事専門弁護士-』は、2016年にTBSテレビで放送された松本潤さん主演のドラマ。99.9％有罪と見なされた案件でも、とことん追求して無罪を勝ち取る弁護士・深山大翔を、松本潤さんが演じています。
ファンからは、「松潤演じる徳重先生の問診が、『99.9』の深山みたいで懐かしみあった」「関係ないかもしれない質問から真実に辿り着くところとかそっくり！」「最近『99.9』見直していて若干深山とキャラ被り気味なのもよかった！」「次回も楽しみにしてます！」と賞賛の声が多く上がっています。

第一話終了後の反響

ドラマ『19番目のカルテ』は第一話を放送したばかりですが、早くも多くの反響があったようです。

これまであまり注目されてこなかった病気を取り上げたことで、同じ病に苦しむ多くの人々にとって希望や励ましとなったと高く評価されています。
また、松本潤さんが演じる主人公が過去の役を連想させたりと話題が広がっています。

ドラマは始まったばかりですので、今後の内容に限らずあらゆる角度から楽しめそうですね。

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