「どっかでばったり会えるかな」「会いたいな」小泉今日子がラジオ番組でラブコールを送った【昭和の歌姫】とは？

”キョンキョン”の愛称で時代を彩り、今もなお多くのファンを魅了し続ける小泉今日子さん。2025年6月9日放送のニッポン放送『小泉今日子のオールナイトニッポンPremium』では、約1年半ぶりの生出演を果たしました。

この日のテーマは『70年代、80年代のシティポップ』。当時を知る小泉さんだからこそ語れるエピソードや選曲が話題を呼ぶなか、とある昭和の大スターに向けた、心のこもった“ラブコール”が飛び出したのです。

小泉今日子さんがラジオ番組でラブコールを送った昭和の歌姫とは？

さて、ここでクイズです！

小泉今日子さんがラブコールを送った、その“昭和の歌姫”とは一体誰でしょうか？

ヒント…

①代表曲は『セカンド・ラブ』『少女A』『飾りじゃないのよ涙は』など

②８０年代のトップアイドル

「どっかでばったり会えるかな」

正解は…中森明菜さんです！

今回の放送では、小泉今日子さんが自身で選曲したシティポップの名曲をオンエア。そのなかで中森明菜さんの 『OH NO, OH YES！』が流れると、小泉さんは「ステキな曲だよね。最近も中川家さんのラジオに出たと聞きましたし、フェスで小室さんと共演されているというニュースも見ました。またいっぱい歌を歌ってくれて、すごくうれしい気持ちで、どっかでばったり会えるかなって思っているんですけど。会いたいなって思っています」と熱烈なラブコールを送りました。

小泉さんの声はどこかあたたかく、そして少し切なさも滲ませながら、長年第一線で走り続けた者同士だからこその共感が感じられました。

さらに、小泉さんは自身が大ファンであるBTSのJUNG KOOKさんが『OH NO, OH YES！』を推していたことに触れ、「明菜ちゃんに嫉妬しているんですよ（笑）。いいなーって思って」と、茶目っ気たっぷりに語る場面も。まるで昔の仲間に向けてメッセージを送るような自然体のトークに、リスナーも胸を打たれたのではないでしょうか。

エピソードを知るとより好きになるかも！

かつて同じ時代にアイドルとして活躍し、時代の音を背負ってきた小泉今日子さんと中森明菜さん。ライバルとも仲間とも呼べる２人が、時を経て今なお互いの存在を思い合う姿には、懐かしさと希望が同居しています。

「会いたいな」という一言には、再会への願いだけでなく、音楽への敬意と再出発を応援する気持ちが込められているように感じられました。時代を超えて愛される名曲とともに、またいつか２人がどこかで“ばったり”出会える日が来ることを願わずにはいられません。