マンガ家になったことを喜んでくれた祖父が亡くなり…心の中で決意したコトとは

ギャグマンガを中心に漫画を描く木下晋也（@kinositasinya）さん。子育てや恋愛に関するマンガも手がけ、X（旧Twitter）で発信しています。

今回は、亡き祖父との忘れがたいやり取りが描かれたエピソードです。

マンガ家は極道？

2019年の夏休み序盤。木下さんのお父さん（作中ではおじいちゃん）が亡くなり、急遽帰省することになった木下さん一家。

幼い子たちを連れ、バタバタと準備し葬儀に参列しながら、おじいちゃんとの思い出に耽る木下さんの様子が描かれます。というのも、木下さんがマンガ家になったことをおじいちゃんは当時とても喜んでおり、激励の言葉をかけてくれていたのでした。

その言葉とは「マンガ家みたいな仕事はいろいろ極道せんならんで」。

「これからも喜んでもらえるようにがんばります」と心の中で決意しつつ、コソコソと甘いパンを食べるという“極道”をみせるーーなんとも木下さんらしい一幕でした。

X（旧Twitter）：木下晋也（@kinositasinya）