「代品なし…？」冷蔵必須かつ究極の《プレッシャー便》！配送員が急いで届けた緊張感のある荷物とは？

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

「これ…本当に届けられるのか…！？」――そんな緊張感MAXの配達があるのです。

緊張走る“代替なし”の荷物

「これまでで一番緊張した荷物って？」そんな問いかけから始まる今回のお話。日々多くの荷物を運ぶ中でも、特にプレッシャーを感じる荷物があるといいます。アイスクリームのように溶けやすいもの、倒したら大変なお花、高額な精密機器など…。それらは確かに気を使うものばかりですが、ある日届いた荷物がこれまでの常識を覆します。それは「南極の氷」。なんと送り状には「代品ありません」と明記されています。冷蔵必須のクール便で届いたその箱を見て、思わず運び手の彼も汗だくに。南極の氷なんて本当に存在するのかと驚きながら、「これはヤバい…！」と肝を冷やします。

読者からの「そんなお荷物があるのですね！驚くばかり！」という声も納得です。

緊張感MAXの表情のまま走り出すゆきたこーすけさん。荷物を落とすわけにも、溶かすわけにもいきません。これまでいろんな荷物を運んできた彼ですが、「代わりのきかない荷物が一番怖い」と、強く印象に残ったエピソードだったようです。

「お土産で南極の氷をいただいたことがあります」という読者の体験談もあるように、レアなだけでなく、その取り扱いも超デリケートな荷物。命がけで届けた氷の行方がちょっと気になってしまう、そんな一件でした。

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）