1. トップ
  2. 家を追い出され、実家に転がり込む弟。兄嫁から言い放たれた“キツい一言”にブチギレ

家を追い出され、実家に転がり込む弟。兄嫁から言い放たれた“キツい一言”にブチギレ

  • 2025.7.12

1児のママである、ぱん田ぱん太(@pandapanta1402)さん。誰しもの身近にあるかもしれない対人トラブルと、それにまつわる人々を描いた漫画を描き、Instagramで発信しています。

今回は「家族だから」の一言では片づけられない、積み重ねてきたツケがついに回ってきたお話です。

甘えの終わり

undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ぱん田ぱん太(@pandapanta1402
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ぱん田ぱん太(@pandapanta1402
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
ぱん田ぱん太(@pandapanta1402

「この人が実家にいる間、私とすももは実家に帰らせていただくわ」——ミキの毅然とした宣言から始まるこの一幕。夫が必死に引き止めようとするも、ミキは冷静に立ち去ります。すももを可愛がる祖母は別れを惜しみ、5人で仲良く暮らそうと提案するものの、ミキの表情は曇ったまま。けれど義母との穏やかなやり取りの中で、互いの良さを少しずつ認め合っていく空気も感じられます。

しかし、それで終わりではありません。長年、問題を先送りにしてきた家庭内の緊張が、ついに限界を迎えます。すももが愛される一方で、成長を拒み続ける弟・杏介には厳しい現実が突きつけられます。兄・仁も、ついに怒りを露わにし、「俺の家族はミキとすももだ」とはっきりと告げます。家族という言葉を都合よく使い続けてきた杏介は、それでもなお現実を受け入れられず、納戸でひとり、怒りを煮えたぎらせていました。

家族の中で「誰かを優先する」ということは、誰かを「後回しにする」ことでもあります。そのバランスが崩れたとき、かつての甘えはもう通用しません。ミキの決断も、仁の怒りも、すべては先送りにしてきた問題の“ツケ”が一気に噴き出した結果なのです。

Instagram:ぱん田ぱん太(@pandapanta1402

の記事をもっとみる