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「品名は具体的に…?」《地元の特産品》を宅配便で送ろうとした女性→配達員に渡した結果、困惑されたワケ

  • 2025.7.1

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

「“もみいか”って、どう説明すれば伝わるの…!?」送り状の品名欄で奮闘するひとコマに、思わずクスッと笑ってしまいます。

届け物の正体は…?

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ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

知り合いに宅配便を送ろうとする主人公の女性。
送り状の品名欄に「食品」とだけ書こうとしたものの、「品名はなるべく具体的にお書きください」との記載を発見し、急に不安に。
慌てて、具体的な品名「もみいか」と書いたものの、宅配業者の男性に「『もみいか』って何でしょうか…?」と尋ねられてしまいます。

「もみいかとは、能登の食べ物で…」と説明を始める彼女。「イカを、ワタが入ったまま丸干しにしたもので…」「作るときに塩でもむことから…」と懸命に語るものの、うまく伝わったかどうかは不明。
言いながらも、「伝わらなかった」と自分でツッコミを入れるオチがなんとも可笑しく、もどかしさがにじみます。

送り状の「品名」って意外と悩むものですよね。特にご当地食品や独特な加工品だと、名称だけでは伝わりづらく、「書いてもわかってもらえないかも…」という焦りが生まれます。
そして、サプライズの贈り物をしたい時など、品目で具体的に書いてくださいと言われ、サプライズならずバレバレ…といった現象も。

送り手としての工夫や悩みといい、つくづく難しいですね。
相手に届けたい気持ちはあるのに、それを正確に伝える難しさ。日常のちょっとしたひとコマが、じわじわと笑いと共感を呼ぶひとコマです。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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