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『活きイカ』の荷物に遭遇した配達員→《注意してほしい》と頼まれた意外なコトに「えっ!?」

  • 2025.6.30

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

今回はある宅配ドライバーさんから寄せられたエピソード。ある日彼が出会ったのは、まさかの「活きイカ」――!?

イカにも繊細な事情がある

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ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

ある日、「活きイカ」の荷物に遭遇した配達員さん。伝票に記された「活きイカ」の文字を見て、「生きてるんですか?」と驚きの声を上げます。すると出荷主のおじさんが「この中でイカが泳いでるんだよ」と笑顔で説明。実際に発泡スチロールの箱の中には、なんと生きたイカが元気に泳いでいます。

その瞬間、「じゃあ“天地無用”ですね」と梱包の扱いを確認する配達員さん。しかしおじさんから飛び出したのは予想外の一言。「天地もなんだけど、こっちを前にしてほしいんだよ」。前後の指定!?と驚く配達員さん。箱のラベルにはしっかりと「前」と赤字で書かれており、さらに混乱します。

理由を尋ねると、「こうやって運ばないとイカにストレスがかかるからね」と説明。確かに、生きたまま運ばれるイカにとっては、上下だけでなく前後の向きも大事な問題。輸送中の姿勢ひとつでストレスがかかるなんて、繊細な生き物なんですね。

ちゃんと生き物に配慮して輸送している現場のプロ意識に感心させられるエピソードです。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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