「1点６５万！？」絵画展でしつこい勧誘…プチパニックに陥った“女性の決断”とは？

ぼっちながらも、それなりに楽しく暮らしている、ナエくま（ナエくまのブログ）さん。日常や思い出のあれこれを漫画にしたため、ブログで発信しています。

絶対に、絵画4点セットを購入させたい絵画展のスタッフたち…。しかし、なかなかナエくまさんも折れなくて…？

260万の絵画

「この絵がご自宅にあるって素敵だと思いませんか？」。そう尋ねてくる絵画展のスタッフ。しかし、まったく購入するつもりのないナエくまさんは、「いや〜…別に」「私の家には必要ないですね〜」ときっぱり断ります。スタッフは「でもお友達が家に来た時にセンスいいって言われますよ？」と、もう一押し…。ですが、それもむなしく、「いえいえ」「そもそも家に人は呼ばないので」とナエくまさんは断り続けるのでした。

この回答に、なんとも言えない表情になるスタッフたち…。そして、購入するなんて一言も言っていないし、もうそろそろ飽きてきたナエくまさん。にもかかわらず、なぜかスタッフは「4つは無理ということですよね」と強引に話を進めようとしており、さらに特に気に入ったものを絞らせようとしてくるのでした。

「1つも興味ない」と、はっきりナエくまさんは言いたい…！だけど、なぜかずっと本音を言うことができません。この手の質問は苦手なため、プチパニックを起こしますが、「まぁしいて言うならアレ」と答えてしまいます。すると、「じゃあ2番目は？」と、さらなる質問が…！

正直言って、全部同じ絵柄に見えてしまうナエくまさんは、すでにキャパオーバー。悩む姿を見たスタッフたちは、「どれも良くて選べないみたい」と勝手にポジティブ解釈をしてくるのでした。そして、ついに絵画4点セットの金額が判明したのですが、なんと驚きの260万円！「1点65万？」と、青ざめたナエくまさんなのでした。

まさかまさかの、4点で260万円！1点65万というのも、かなりお高いですよね。そんなものを、ナエくまさんにしつこく勧めていたとは…。なんと、恐ろしい絵画展なのでしょう。

「1つも興味ない」と本音を伝えられていたら、どんなにラクだっただろうか…。そう思わずにはいられない今回のエピソードですが、なかなか難しいのが人間というもの。無事に絵画展から抜け出せるのか、ドキドキとハラハラが止まりません！

※実体験をもとにした創作漫画です

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