『JUDY AND MARY』を超えた！【再結成してほしいロックバンド】ランキング！第1位に…「もう一度見られたら奇跡」

2025.6.14

一世を風靡し、解散や活動休止をしたロックバンド。その中でも、やはり素晴らしい楽曲を残し、多くの人に愛されていたバンドは、時代を超えて記憶に残り、再結成を望む声も多いでしょう。

そこで今回は“再結成してほしいロックバンド”についてアンケートを実施しました。もう一度見たいロックバンドトップ3を発表していきます。

第3位：THE BLUE HEARTS（15票）

第3位にランクインしたのは、THE BLUE HEARTSです。THE BLUE HEARTSは1995年、多くのファンに惜しまれながら解散したバンドです。『青空』『TRAIN-TRAIN』『情熱の薔薇』など数多くの名曲を残し、その楽曲のほとんどが解散した今もなお、カラオケで歌われ、街で耳にします。

また、THE BLUE HEARTSは、同じミュージシャンやロックバンドからも愛され、尊敬されており、数多くのアーティストが曲をカバーしています。アンケートでは「永遠の憧れのバンド」「他には類を見ないバンドで大好き」「今デビューしても売れると思う」などの声が寄せられていました。

私の青春でした。思春期で粋がっていた頃の私の心の支えでした。今聞いても心に刺さります（51歳／女性）

再結成したらまた一緒に飛び跳ねて騒ぎたいですね。（52歳／女性）

日本のパンクロックの先駆けであり、多くの名曲を残したTHE BLUE HEARTSは、情熱的でエネルギッシュなライブパフォーマンスが魅力的でした。再結成すれば、若い世代にも彼らのメッセージや音楽の魅力が伝わり、熱狂的なファンが再び集まること間違いなしです。音楽シーンに新たな刺激を与えてほしいと強く願っています。（50歳／男性）

第2位：JUDY AND MARY（42票）

第2位は、JUDY AND MARYです。『そばかす』『Over Drive』『散歩道』など、ポップでキャッチーな楽曲をたくさん世に放っています。2001年、多くのファンに惜しまれ解散しています。ボーカルのYUKIさんは当時、ガーリッシュで可愛いと人気があり、街中にはYUKIさんのファッションや髪型を真似る若者もたくさんいました。

一世風靡を巻き起こしたJUDY AND MARYの再結成を望む声は、解散した当時から消えていません。メンバーは個々で活躍していますが、4人で集まった姿が見たいとファンは熱望しているようです。アンケートでは「青春のジュディマリをもう一度見たい」「企画でもいいから再結成を見たい」などの声が届いています。

令和の今聞いてもとっても素敵な曲だし、ボーカルのYUKIが本当に可愛くって今も年を感じないほど綺麗。（33歳／女性）

小さい頃にドラマの曲になっていたイメージでよく聞いていたから。（37歳／男性）

「そばかす」「散歩道」などヒット曲も多数。解散から20年以上経っても、その音楽は色褪せず、若い世代にも支持されているから。（30歳／女性）

第1位：BOØWY（49票）

堂々の第1位に輝いたのは、BOØWYです。BOØWYは人気絶頂のタイミングで解散を宣言し、ファンを非常に驚かせました。最後のライブのチケットは、10万枚近く用意されていたにも関わらず、電話回線はパンクし、たった10分で完売するほどの人気ぶり。解散した後に一度、メンバーのうちの3人が集まって曲を作り、布袋寅泰さんのアルバムに収録されたことがありました。

しかし元ボーカルの氷室京介さんは両耳難聴を患い、ライブを引退していたため参加できなかったようです。日本のロックシーンの礎を築いたとされるバンドBOØWY、解散から30年以上経過した今もなお、再結成を望む声は止みません。アンケートでは「レジェンドの集まりであるバンドは伝説」「もう一度見られたら奇跡です」などの声が寄せられていました。

その後のジャパニーズロックシーンを作るきっかけとなるバンドだから。（50歳／女性）

人気絶頂での解散。氷室京介の唯一無二の声と、布袋寅泰の作るフレーズ。二人の天才がいたカリスマバンドをもう一度見られたら奇跡です。二度と再結成しないという美学も感じられるから。（55歳／女性）

メンバーがレジェンドなのでまた聴きたい（51歳／男性）

“再結成してほしいロックバンド”は他にも！

惜しくもトップ3を逃したものの票数の多かった“再結成してほしいロックバンド”を紹介します。

ロードオブメジャー（9票）

聴くと青春時代の記憶が蘇るから（32歳／女性）

プリンセスプリンセス（7票）

もう一度全員揃って歌うのをみたいから。（52歳／女性）

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年5月27日～2025年5月30日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名