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「20円足りない…」駅の精算機で涙目の女性→見かねて助けると…その後の展開に「10倍で返ってきますように」

  • 2025.7.2
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

社会全体でキャッシュレス化が進んでいますが、まだ「現金派」という人も一定数いるでしょう。現金の方が「お金を使っている」という感覚を感じやすく、管理しやすいといったメリットもありますね。

SNSに投稿された「現金20円でできた人助け」というポストが話題になっています。

いったいどういう状況で誰を助けたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

私鉄とJRの乗り換えで ICOCAチャージしようと並んでいると…
前の若いお姉ちゃんが 悲壮な顔で振り向き…
「20えん…20えん…」と既に涙目。
お金の入っている方の財布を忘れてきたと。
そして精算に20円足りないと…
ええよええよ
おばちゃん出したるでと20円渡すと
何か代わりのものをと ミンティアを差し出す。 そんなんいらんよ。その代わり今度誰かが困っていたら助けてあげてねと伝える。何度も何度も「ありがとうございます」と…
おばちゃん 役に立ったな

投稿者である「はるぴこさん」は、駅の構内で一人の女性と出会います。女性は、かなり悲壮感漂う様子。涙目で、「20えん…」、と呟きます。

どうやら女性が運賃を精算しようとしたところ、現金が入っているお財布を忘れてしまったよう。きっとどれだけ探しても手元にこれ以上の現金はなく、困り果てていた様子が伝わってきます。

投稿者さんは女性の様子を見て、20円を「貸す」のではなく、あげることにしました。とても思い切りがいい対応ですね。

それに対し女性も、「何か代わりのものを」とお菓子を差し出したり、何度もお礼を言ったりととても誠意を感じる行動をしていますね。きっとこの女性なら、誰かが困っている場面に出くわしたなら、今度は快く助ける側として活躍してくれるでしょう。

優しさが10倍で返ってきますように

こちらの投稿には、「その優しさが10倍で返ってきますように」「その子から見たらおばちゃんじゃなくて女神」「このPay forwardの精神拡げたい」といった、投稿者さんの行動を称賛するコメントがたくさん寄せられていました。

誰かから受けた親切や恩を、その人に直接返すのではなく、別の誰かに送るという考え方を「恩送り」というそうです。恩をバトンのように渡していき、もっと温かな社会や人間関係になっていくといいですね。