「一体どこなんだ…」情報量が多すぎるラーメンに”ツッコミ殺到”「ブレ過ぎてて逆に面白い」

仕事で商品や事業の企画を任された時、検討しなければならないことの一つが「コンセプト」。物事の方向性や目的を決める「コンセプト」がなかなか定まらず、悩んだ経験を持つ人もいるでしょう。

みねるば（@minerva_owl1）さんが、「コンセプトがブレブレの商品」についてX（旧Twitter）に投稿し、「ブレ過ぎてて逆に面白い」「情報量が多すぎ」と注目を集めています。

いったいどんなコンセプトが入り混じった商品なのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

一体どこなんだ・・・ pic.twitter.com/6EA5EErILi

— みねるば (@minerva_owl1) June 3, 2025

パッケージの右側には、「長岡」生姜醤油ラーメンとあります。「長岡」といえば新潟県ですので、新潟ご当地ラーメンでしょうか…？

しかし、その下には「オランダ軒」の文字。ラーメン屋さんの屋号なのかもしれませんが、まさかの海外の国名に混乱します。さらに、パッケージの左側には日本のシルエットとともに「埼玉」とあります。「長岡」「オランダ」ときて、「埼玉」…。いったいこのラーメンは、どこの土地のものなのでしょう。

国名、地名が混在しており、消費者は混乱するばかり。とても不思議な商品ですね。

逆に面白いです

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました

ブレ過ぎてて逆に面白いですね！！

情報量が多すぎて毎日いつでもしか寝られません。

埼玉なのか長岡なのかはたまたオランダなのか・・・笑

青森県のご当地パンメーカー工藤パンが手がける「イギリストースト」のシリーズで、以前「イギリス フレンチ トースト ピザ風」という商品が出た時も同様のツッコミが殺到してました

商品の正体を知るには、実際に食べてみるしかないのでは…！？この情報量が多すぎるパッケージは、ある意味、消費者が思わず購入したくなる企業の戦略なのかもしれませんね。

取材協力：みねるば（@minerva_owl1）さん