「これ10年前にあげたやつ！」たまたまインスタで流れてきた投稿に「物には罪はない」

 

何気なくインスタを見ていると、ふと興味を惹かれたり、思わずびっくりするような投稿が流れてくることがありますよね。忘れていた記憶が蘇ったり、時間が経ったからこそ感じられるじんわりとした気持ちに出会うこともあります。

SNSでは、「10年前の元カレのお母さんと思い出のフリース」についての投稿が、「それは素晴らしい」、「嬉しい発見」と話題になっています。

いったいどのような投稿だったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

むかーし昔お付き合いした人のお母さんにあげたユニクロのフリース（寒かったから私が着てたものを渡してそのまま的な）、最近その方の兄弟のインスタが流れてきて、お母さん映っててまだ着てる事が判明！これ10年前にあげたやつ！2年前にも発見したんだけど、嬉しい（笑）物には罪はないし、物を大切にする人は素晴らしい。

投稿者さんのインスタにふと流れてきたのは、10年前に交際していた彼のお母さんの現在の姿。そして、目を引いたのは、10年前に渡した“あの頃”のフリースでした。

投稿者さんの優しさから渡されたフリースが、今でも大切に使われていて、胸がギュッとするような不意打ちの感動を覚えます。物を大事にするお母さんの優しさや丁寧さもにじんでいて、とても素敵です。

関係が終わっても、物を通して細く繋がっているような感覚。まさに、罪のない“物”の力ですよね。過去の記憶に微笑んで、「嬉しい」と思える投稿者さんの心の柔らかさにも、じんとさせられます。

時を超えても残るあたたかい思い出

こちらの投稿には、「やっぱり物に罪はないし、大切に物を使える人は素晴らしい」、「嬉しい発見ですね」と共感のコメントが寄せられていました。何気ない日常で、ふと見つけた過去との繋がりに、心がじんわりあたたまります。

また、「私も30年位前に買ったフリースが健在です」といった声も。同じように、大切に使い続けている服からは、その人ならではの思い出や特別な想いが感じられます。

ふとした写真に、優しい記憶がそっと呼び覚まされた、そんなエピソードに胸がじんわりします。時間が経っても、人の温かさや気持ちが、こうしてそっと届いてくることがあるのですね。