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店員「一瞬ニセ札かと…」3,000円で支払う客「えっ!?」思わず“目を疑った光景”に「思考が追いつかない…」

  • 2025.6.25

2024年7月に新札が発行されてから、まもなく1年が経とうとしています。新しいデザインにすっかり慣れたという方もいれば、やはり旧札の方がしっくりくると感じている方もいるかもしれません。

majo cafe 大阪中崎町カフェ&アクセサリー(@majocafe88)さんが、「珍しいお札のコラボ」についてThreadsに投稿し、「懐かしい」「うちには…」と注目を集めています。

いったいどのような状況だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

これはレアですね!

お会計の際、3枚の千円札を出したお客さん。すると、お客さんは「えっ!?」と驚いていたといいます。

なんと、そこには3種類の千円札。現在の「北里柴三郎」と、その1つ前の「野口英世」、そしてさらに前の「夏目漱石」。お客さんも前のお店でお釣りとしてもらったようで、気付いていなかったようです。

時代を超えた3人の肖像が並ぶのは、なかなか珍しい光景ではないでしょうか。野口英世の千円札になったのが2004年なので、夏目漱石の千円札を見たことのないという方も、今では少なくないかもしれませんね。

一瞬、ニセ札かと…

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出典:majo cafe 大阪中崎町カフェ&アクセサリー(@majocafe88)さん

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---レアなコラボですね...!こちらのお札を見た時の気持ちを教えてください。

一瞬思考が追いつかなくて、ニセ札!?と思いましたが、なんか見た記憶が…20年ほど前に終了した夏目漱石のお札でした。

---一瞬考えてしまいますよね。その後、お客さんとはどのような会話がありましたか?

お客様には、「今絶対レアやし、大事に取っといてください!」とお写真だけ撮らせていただいて、お財布にしまっていただきました。2人組で来ていらっしゃったのですが、全員カメラを構えてシュールな絵面でした。

---なかなか出会えない、貴重な瞬間でしたね!

3種類の千円札に

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

懐かしいですね。
夏目さん…機械の精算に使えないんですよね
ずっとお財布に鎮座してます
遣り取りの順番 宝くじ 連番 バラのような
間隔で混じる場合もある‥でしょうか‥?
うちには伊藤博文さんがいます

思いがけず“お札の歴史”に触れたようなちょっと特別な瞬間でした。何気ないお会計の場面が、心がふっと和むような嬉しいサプライズになりましたね。

取材協力:majo cafe 大阪中崎町カフェ&アクセサリー(@majocafe88)さん