医者「今の体重は？」母「ええと…」サバを読んだら…“まさかの末路”に「お腹抱えて笑った」

年齢や体重といった数字は、つい曖昧に伝えたくなるもの。しかし、相手が相手だとなかなかそうもいかないこともあるようです。

SNSでは、「病院で母が体重をごまかして伝えた際の“予想外の結果”」という投稿が話題となっています。

いったいどのようなことがあったのでしょうか。

話題の投稿が、こちら！

医者「今、体重はどのくらいですか」
母「ええと…〇〇kgです(ややサバ読む)」
医者「じゃあそこの体重計に乗っていただけますか」
母「え？」
医者「え？」

これは気まずい状況ですね…。

膝の痛みが気になり、病院を受診した投稿者さんのお母さん。そこでお医者さんは体重を聞いたのですが、お母さんは少しサバを読んで答えたそうです。

つい軽めに伝えたくなる…そんなお母さんの気持ちは何となく分かりますよね。しかし、そこでお医者さんから返ってきたのは、思いがけない一言でした。

「じゃあ、そこの体重計に乗っていただけますか」と言われたお母さん。まさかその場で実際に体重を量ることになるとは思っていなかったのでしょう。

思わず「え？」と声が出たお母さんでしたが、言われるがまま体重計に乗ることに。その結果、申告した体重よりも3キロほど多く、「体重を減らさないといけませんね」と指摘されてしまったのこと。

ほんの少しごまかしたつもりが、あっさり見抜かれてしまった形になりました。とはいえ、健康のためには正確な数字が必要な場面だったので、仕方のないことかもしれません。

結局体重計に乗るなら…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---思わぬトラップに、驚きました...！この状況について、お母さんはどのようにおっしゃっていましたか？

体重は2、3キロだけ軽く伝えたようです。体重計に乗るように言われた時は「結局乗るなら、どうして口頭で聞いたの！？」とショックを受けたそうでしたが、結局何も言えないまま言われるがままにお医者さんと看護師さんの前で体重計に乗ったそうです。

---その状況では何も言えませんよね…。この件について、お母さんとはどのような話をされましたか？

病院から帰ってきた母からこの話を聞きました。怒りやら恥ずかしさやらで母は笑い泣き、私はお腹を抱えて、しばらく2人で笑いました。そもそも実体重より軽く申告した母も少し悪かったわけで（笑）。今となっては、たまに思い出して母と笑う、思い出の小話です。

---思わず笑ってしまうような思い出になったのですね。

こちらの投稿には「何で先に聞いたの？」「最初から体重計に乗ってと言ってくれれば…」など、お医者さんの対応に対する多くのツッコミが寄せられました。

また、同じように体重のサバ読みがバレた経験のある人も少なくないようです。体重の話題は、誰でもちょっとは気にしてしまうものですが、相手や状況を見極めて、伝え方を考えることも大切かもしれません。