「何に見える？」あなたの“疲れを取る方法”がわかる【心理テスト】

2025.6.25

なんだかとっても疲れてしまっていると感じていませんか？休みを挟んでも疲れが取れず、月曜日でも疲れた顔でスタートを切っている人、意外と多いですよね。疲れといっても、どういう疲れなのかによって、疲れを取る方法は違ってきます。あなたの感じている疲れは、どうやったら取れるのでしょうか？あなたの“疲れを取る方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ファンデーションのコンパクトケース

2.窓

3.3Dメガネ

4.テニスコート

1.ファンデーションのコンパクトケースに見えた人は「身体を動かす」

図形がファンデーションのコンパクトケースに見えた人は、身体を動かすことで疲れを取ることができそうです。疲れたからといって、家でダラダラしていても、疲れはうまく取れないのではないでしょうか。また、人がたくさん集まるような場所に出掛けて行っても、逆に疲れてしまうだけかもしれません。

このタイプの人は、人一倍頑張り屋で勝気な性格をしているようです。周りからの信頼も厚く、期待にもしっかりと応えることができる人でしょう。そんな自分で居続けることで、どんどん疲れを溜め込んでいってしまっているのではないでしょうか。オンになっている時は、疲れを感じていても無理を押して頑張りますが、オフになってしまうと一気に疲れの波が押し寄せてくるようです。

おすすめは、自然の中で思い切り身体を動かす方法です。大きな公園を散歩したり、海やプールに泳ぎに行ったりするのも良いでしょう。ただ、あまりゴミゴミしたところは疲れを増長してしまうので、穴場を探すことが大切です。家の周りをサイクリングがてら散策してみる程度でもいいかもしれません。しっかりと身体を動かすことで、疲れが取れてリフレッシュできそうです。

2.窓に見えた人は「ひとりの時間をつくる」

図形が窓に見えた人は、ひとりの時間をつくることで疲れを取ることができそうです。疲れているのに、家族や友人、恋人とべったり過ごしていると疲れが取れないのではないでしょうか。一緒にいる時間も必要ですが、ちゃんとひとりで過ごす時間も確保することが疲れを取るために必要そうです。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしているようです。知らず知らずのうちに周りに気を遣いやすく、人がいるとマイペースに動くことができなくなってしまうでしょう。元来、のんびりやでマイペースなところがありますので、そういう状況はストレスになってしまうのではないでしょうか。

おすすめは、ひとりで好きなことをする方法です。家でひとりになれるのであれば、それが一番かもしれませんが、ひとりになれないのであればドライブなど外に出てみてもいいでしょう。まとまった時間ひとりで過ごすことが必要な人ですので、半日はみんなに合わせて動き、半日はひとりになるなど時間を区切って、ひとり時間をつくることで疲れがうまく取れそうです。

3.3Dメガネに見えた人は「しっかり寝る時間を確保する」

図形が3Dメガネに見えた人は、しっかり寝る時間を確保することで疲れを取ることができそうです。あなたはおそらく、心よりも体が疲れているのではないでしょうか。何か自分がやりたいことがあると、すぐに寝る時間を削っていってしまいがちかもしれません。そのせいで、疲れが取れないままになっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、のめり込みやすく後先を考えない性格をしているようです。何かに没頭していると、寝食がおざなりになっていくことがこれまでもあったのではないでしょうか。一生懸命なのはいいのですが、次の日が早いから早く寝るといった行動が取れないことで、疲れを持ち越してしまうことが多いようです。

おすすめは、思わず寝転がりたくなるような寝具を用意する方法です。なかなか自分のやりたいことから気持ちを切り離すことが難しいかもしれませんが、リラックスすることで少し気持ちを切り替えることができるのではないでしょうか。一度横になってしまえば、自然と眠ってしまい、疲れもうまく取れるでしょう。

4.テニスコートに見えた人は「お風呂にゆっくりと浸かる」

図形がテニスコートに見えた人は、お風呂にゆっくりと浸かることで疲れを取ることができそうです。あなたは、普段心身ともに無理をしてしまいやすいところがあるのではないでしょうか。仕事がハードでも、なんとかやりこなしていくタフさはあるのですが、知らないうちにどんどん疲れを溜め込んでいく傾向は強そうです。

このタイプの人は、責任感が強く一生懸命な性格をしているようです。やるべきことを高いクオリティでやろうとする人ですので、時間があればあっただけ、より良い仕事をしようと頑張ってしまいがちかもしれません。頭の中は常に仕事のことなどでいっぱいですし、休みの日も予定がなければ仕事をしようとしてしまいそうです。

おすすめは、温泉施設に行くことですが、そんな時間がなければ家のお風呂を充実化させる方法でもいいでしょう。好きな香りのオイルを入れたり、音楽を流したりするのもよさそうです。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、頭も体の休ませてあげる必要があるでしょう。そうすることで疲れが取れて、リフレッシュすることができそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。