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「何に見える?」あなたの“会話で改善すべきポイント”がわかる【心理テスト】

  • 2025.6.24
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あなたは人とのコミュニケーションが得意な方ですか?得意だという人にも、苦手だという人にも、その人特有の会話のパターンやクセがあるはずです。中には、修正したほうがより会話上手に思われる改善点もあることでしょう。では、あなたの会話の改善点はどんなところでしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.分かれ道

2.木の枝

3.アルファベットの「Y」

4.ネギ



1.分かれ道に見えた人は「話が長すぎるところ」

図形が分かれ道に見えた人の会話の改善点は、「話が長すぎるところ」かもしれません。

話の内容は面白いのに、結論やオチにいきつくまでが長すぎて、相手を退屈させてしまうこともあるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、情緒豊かで、哲学的なタイプかもしれません。会話を通して感情や体験が刺激されると、泉のように思考が湧き出てくるのではないでしょうか。頭に浮かんだことを何もかも盛り込んで相手に伝えようとするため、話が長くなりすぎてしまうのでしょう。

いくら面白いテーマでも、結論に至るまでが長すぎると、相手の関心も薄れてしまうでしょう。あなたがより会話上手になるためには、あえて結論から話したり、起承転結を意識して話すとなど、話し方のテクニックを意識することが大切かもしれません。

2.木の枝に見えた人は「自分の意見を押し付けすぎるところ」

図形が木の枝に見えた人の会話の改善点は、「自分の意見を押し付けすぎるところ」かもしれません。

会話をしているはずなのに、いつのまにか意見の主張に終始したり、人を論破するような話しぶりになって、相手を辟易させてしまうこともあるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、論理的な思考が得意で、負けん気が強いタイプかもしれません。何事も根拠や正解を大切にしたい性格なのでしょう。ゆえに会話においても、自分の思う「正しい考え」を相手にわかってもらうことが目的になってしまいやすいのかもしれません。

いくら正論でも、自分の意見を主張してばかりいては相手の反感を買ってしまうでしょう。あなたがより会話上手になるためには、相手の価値観を受け入れたり、自分ばかり話していないか立ち止まるなど、会話のキャッチボールを意識することが大切かもしれません。

3.アルファベットの「Y」に見えた人は「回りくどすぎるところ」

図形がアルファベットの「Y」に見えた人の会話の改善点は、「回りくどすぎるところ」かもしれません。

話があちこち脱線したり、前置きが長すぎたり、結局何が言いたいのかわからず、相手を混乱させてしまうこともあるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、自分に自信がなく、防衛心が強いタイプかもしれません。ゆえに会話においても、自分の考えをはっきり主張することが苦手で、回りくどい話し方になってしまいやすいのかもしれません。

自信がないからといって、核心に触れない話し方をしてばかりいては、相手もやきもきしてしまうでしょう。あなたがより会話上手になるためには、ライトな話題からでいいので、予防線を張らずに、言いたいことをストレートに話すよう意識してみることが大切かもしれません。

4.ネギに見えた人は「他人に合わせすぎるところ」

図形がネギに見えた人の会話の改善点は、「他人に合わせすぎるところ」かもしれません。相手に同調したり、共感するばかりで、会話が広がらないため、相手をイライラさせてしまうこともあるのではないでしょうか。

この選択肢を選んだ人は、協調性が高く、他人との衝突を過度に避けるタイプかもしれません。ゆえに、会話においても下手に自分の意見を言って相手と対立したり、ネガティブな評価をうけないよう、同調ばかりになってしまいやすいのかもしれません。

対立や評価を避けるがあまり、黙って相手に合わせてばかりいては、会話が一方的になり、相手も面白くないでしょう。あなたがより会話上手になるためには、相手の考えを認めたうえで、自分の考えも素直に開示するよう意識してみることが大切かもしれません。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!