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「何に見える?」あなたの“わがまま度”がわかる心理テスト

  • 2025.6.22
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自分の意思を他人に伝えることは大切なことです。でも、自分の意思を大切にするあまり、他人の都合や意思を無視して強引に話を押し進めてしまうと、わがままだと捉えられてしまいます。わがままな人ほど、自分がわがままになっているという自覚がなく、知らず知らずのうちに周りを困らせてしまっているものではないでしょうか。あなたの“わがまま度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.シュノーケルゴーグル

2.信号機

3.水差し

4.横向きの消火器



1.シュノーケルゴーグルに見えた人は「わがまま度60%」

図形がシュノーケルゴーグルに見えた人は、わがまま度が60%とやや高めかもしれません。あなたは知らないうちに、わがままを言ってしまっていることがあるのではないでしょうか。ただ、あなたの場合、自分がわがままを言っているという自覚がありそうです。わがままを言っても、聞いてくれる人が、あなたにはいるのかもしれません。

このタイプの人は、マイペースでのびのびとした性格をしているでしょう。あまり自分を飾ったりしませんし、自分の気持ちに正直なところがあるようです。気持ちをグッと堪えるのは苦手で、すぐ言葉にしてしまったり顔や行動に出てしまったりするのではないでしょうか。それゆえ、相手があなたの気持ちを察してくれて、そのわがままが通ってしまうことが多いのかもしれません。

とはいえ、思いやりの気持ちもある人ですので、自分のわがままばかりを押し通すということはないでしょう。自分のわがままを聞いてもらったら、相手のわがままも聞き入れようとする平等性を持っているようです。それゆえ、周りの人からもわがままだと嫌がられることが少ないのではないでしょうか。

2.信号機に見えた人は「わがまま度20%」

図形が信号機に見えた人は、わがまま度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはわがままを言うことはなく、自分の気持ちはグッと抑えて、周りに気を遣ってしまうのではないでしょうか。自分が本当はこうしたいと思っていても、誰かが先に「こうしたい」と言えば、そのまま自分の気持ちを飲み込んでしまうようです。

このタイプの人は、遠慮がちで、とても優しい性格をしているでしょう。自分よりも他人を優先することが身についており、いつでも一歩下がってしまうのではないでしょうか。自分の気持ちを抑えたり、諦めたりすることが癖になってしまっているのかもしれません。それゆえ、あなたがわがままを言うことは、ほとんどないでしょう。

あなたが本当はどう思っているのか、どうしたいのかを気にかけている人もいるのではないでしょうか。周りのわがままに振り回されているだけのあなたのことを、心配している人もいるかもしれません。ここだけはどうしてもと思う場面では、後悔しないよう、自分の気持ちをきちんと伝えるようにするとよさそうです。それは、わがままとは言いません。

3.水差しに見えた人は「わがまま度80%」

図形が水差しに見えた人は、わがまま度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは気づかないうちに、わがまま放題になってしまっているのではないでしょうか。何かというと、あなたの意見が通っており、周りはあなたのわがままに振り回されてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、意志が強く、そして頑固な性格をしているでしょう。一度言い出すと他人の意見を聞き入れませんし、意見を変えようとしない頑なさがあるようです。そのため、結果的に周りの人が折れて、あなたの意見を聞き入れるしかなくなってしまうということが結構あったりするのではないでしょうか。

あなたは話し合った結果、自分の意見が通っているのでわがままではないと思っているかもしれません。でも実際は、話し合いに疲れた相手が、投げやりな気持ちで意見を譲っているだけなのではないでしょうか。あなたもなんとなく、意見が通ってもモヤモヤしているかもしれません。もう少し歩み寄ったり時には譲ったりすることで、お互いにいい気分で答えを出せそうです。

4.横向きの消火器に見えた人は「わがまま度40%」

図形が横向きの消火器に見えた人は、わがまま度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほどわがままを言う人ではないのではないでしょうか。自分の気持ちにも目は向けていますが、それよりももっと広く全体を見ていることが多そうです。そのため、自分の気持ちだけを周りに押し付けるということがなく、上手に周りの意見と自分の意見を擦り合わせていけるのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静で視野が広い性格をしているでしょう。感情よりも思考が働きやすく、きちんと考えながら進もうとするところがあるようです。そのため、自分の「こうしたい」という欲求や気持ちに振り回されず、周りとのバランスや落とし所を探りながら、みんなが納得がいくような、いい案を作り出すことができるのではないでしょうか。

自分の気持ちには正直ですし、きちんと意思も伝えますが、わがままにはならない人のようです。ただし、かなり気持ちが疲れている時などは、パートナーなど身近な人に対してちょっとしたわがままを言ったりすることはあるでしょう。大きなわがままではなく、ちょっとしたわがままですので、言われた相手も快くわがままを聞いてくれていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。