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「何に見える?」あなたの“才能を見つける方法”がわかる心理テスト

  • 2025.6.22
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自分の才能を見つけるのって、結構難しいと感じませんか?せっかく才能があっても、その片鱗を発揮できるような場所がなければ、埋もれたままになってしまいます。もったいないですよね。才能を見つけるためには、自分から何かしらの行動を起こしてみることが大切です。あなたの“才能を見つける方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.密閉容器

2.名刺入れ

3.財布

4.インクボトル



1.密閉容器に見えた人は「とりあえずやってみる」

図形が密閉容器に見えた人は、とりあえずやってみることで才能を見つけることができるかもしれません。あなたは興味があると感じても、何かしらの理由をつけてやらないことが多いのではないでしょうか。心の奥底では「うまくできないかもしれない」という不安を抱えていて、挑戦してみることを避けているようです。

このタイプの人は、気が小さく、そして高いプライドを持っているようです。そのため、自分がうまくできないかもしれないという不安を強く感じてしまいやすいのでしょう。「やってみたいな」「興味があるな」と思っても、だいたい腰を上げることなく終わってしまっているのではないでしょうか。

才能を見つけるためには、とりあえずやってみないことには仕方がありません。最初からうまくはいかないものですが、うまくできるようになりたいという想いが芽生えたら、それはきっとあなたに才能があるからです。だからこそ、自分でブレーキをかけるのではなく、とりあえずやってみるという行動が大切でしょう。

2.名刺入れに見えた人は「他人に見つけてもらう」

図形が名刺入れに見えた人は、他人に見つけてもらうことで才能が見つかるかもしれません。あなたは他人から褒められたときに、あまり素直に受け止めることができていないのではないでしょうか。せっかく才能を見つけてもらったのに、お世辞だと決めつけてしまい、自分の才能に気づけないままになってしまいがちなようです。

このタイプの人は、自分に自信がなく、そして疑い深い性格をしているようです。周りの人が、あなたの才能に気づいて「すごい、才能があるよ!」と言ってくれても、何か裏があるのではないかと疑ってしまいやすいのではないでしょうか。本心で言ってくれていると感じられなかったり、誰に対しても言っていると思ってしまったりするようです。

そういう人ですので、なかなか自分の才能に気づくことは難しいかもしれません。まずは他人から褒められたこと、才能があると言われたことを磨いてみるといいでしょう。半信半疑であったとしても、努力をしているうちに、だんだんと「そうかもしれない」と思えるようになってくるはずです。

3. 財布に見えた人は「無理をしてみる」

図形が財布に見えた人は、無理をしてみることで才能が見つかるかもしれません。あなたは自分の才能を見つけても、志半ばで諦めてしまうことが多いのではないでしょうか。頑張っても、これ以上は光らない、たいしたことがない才能だったと勝手に結論を出してしまうことがあるようです。そのせいで、せっかくの才能を伸ばしきれていないかもしれません。

このタイプの人は、カッコつけで、常に余裕を持ちたがる性格をしているようです。あまりいっぱいいっぱいになっている自分を他人に見られたくない気持ちが強いのではないでしょうか。いつも落ち着いて余裕ある態度を保っていたいという気持ちが根底にあるのかもしれません。そのため、無理をしようとしないところがあるようです。

きっとこれまでも、後一踏ん張りすれば才能が開花したはずというところで、やめてしまったことがあるでしょう。もし今度そういう場面になった時には、今回は少し無理をしてみると意識することで、全然違う結果を得られるかもしれません。無理をしてみることで、才能をちゃんと見つけて開花させることができそうです。

4.インクボトルに見えた人は「好きなことを続ける」

図形がインクボトルに見えた人は、好きなことを続けることで才能が見つかるかもしれません。あなたは自分には才能がないと思いながらも、好きで続けていることがあるのではないでしょうか。人に自慢できるようなことではないし、誰にでもこのくらいできると思っているかもしれません。でも続けているうちに、周りよりもできることになっていそうです。

このタイプの人は、根気強く一つのことをじっくりとやる性格をしているでしょう。ただ、器用な人ですので、大抵のことはそれなりにできてしまうため、何が才能なのか自分からも他人からも見えにくそうです。でも、あなたはそつなくこなしながらも、好きなことと本当はあまり好きではないことがあるのではないでしょうか。

もし好きで続けていることがあるのであれば、それをブラッシュアップしていくことは大切そうです。他人に習いに行ってみたりするのもいいかもしれません。今まで我流でやっていたことが、より磨かれ、才能の片鱗を見せ始める可能性がありそうです。きっと気づいたら、好きでやっていただけのことが、すごい才能に変貌しているでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。