LINEで告白はあり？なし？成功するデジタル告白の条件とは？

“好き”な気持ちをしっかり伝えたい！でも10代のような直接告白する勢いもない…そんなアラサー女性たちにとってLINEで告白はありなのかも？今回は成功するデジタル告白の条件をお伝えしていきます。

25～36歳男性を対象にLINEで告白されるのはあり？なし？調査をしたところ、103人中

あり…71人

なし…32人

という結果に。

そこで成功するデジタル告白の条件をまとめてみました。

（1）関係性が築けているか

「LINEの告白は出会って浅い場合はなし。何度か会って日頃もLINEのやりとりをしているなら全然あり」（30歳／営業）

出会ってからの期間、テンポよくやりとりが続いている、信頼ある会話ができているか、など関係性を築けているかチェック！関係性によっては軽い印象を持たれてしまいます。

（2）タイミングを間違えない

「会議中に告白LINEが届いた経験があり、『え、今？』と思った。じっくり読めず、夜返事をしたら向こうからの返事も遅くて、本気の告白なのか疑った」（31歳／IT関連）

多忙な時間に告白LINEを送っても心に響かないことや、空気が読めないと思われてしまうことも。お互いゆっくりしている時間帯、会話が盛り上がっている流れ、誕生日やイベントなどの特別な日などタイミングをリサーチすることが大切。

（3）真剣さが伝わる文量で

「『付き合わない？』とLINEがいきなり届いて、本気度が伝わらなかった。誰にでも気軽に告白する人なのかな？と思った」（29歳／税理士）

デジタル告白は短文すぎず長文すぎず、あなたの真剣さが伝わる文量がマスト。顔が見えない分、気持ちを文章で表現することを意識すると、ちょうどいい塩梅の文量になるはず。

（4）好きになったポイント

「今の彼女から『〇〇なところが素敵だなと思ってからずっと好きだった』と告白されたとき、そんなところまで見てくれていたことがうれしかった」（34歳／広告代理店）

好きになった気持ちだけでなく、いつ、どんなところが好きになったのか、時期やきっかけなどを具体的に伝えると相手の心に響きやすくなります。うれしくて何度も読み返してしまったという男性も多く、伝えて損はないかも！

（5）返事を負担にしない

「LINEで告白されたとき、『いつまでに返事できそう？』と急かされたことがあった。その一言で印象がガタ落ちしてしまった」（28歳／医療関係）

LINEで告白した後は、相手の気持ちを汲み取る気遣いがとても大切。返事が負担にならないように、「返事は急がないよ」などの一言添えるのも良いかもしれません。

デジタル告白の成功の条件は、相手への好意と真剣さ、そして気遣いの3つを入れることで誠実さが増すでしょう。

書いたのは

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。