すぐに帰って良し《婚活デートのNG行為》とは？ 女性たちが出会った“残念オトコ”体験談まで！

婚活デートでのNG行為とは？

気合いを入れて臨んだ婚活デート。のはずが……終わってみると「もう会わなくていいかな」と思う相手も少なくありません。せっかくの婚活デートの雰囲気が悪くなるのか、あなたは理由を分析していますか？ 本記事では、婚活デートで「即・次はナシ」になってしまうNG行動や体験談について紹介していきます。

第一印象が次の段階に進む決め手になる婚活デート。ほんの些細な行動が相手の心を一気に冷めさせてしまうことがあります。ここでは、女性が男性に一発NGを出すデート時の行動を、紹介します。

（1）お金の価値観が合っていない 婚活デートで最もトラブルになりがちなのが「お金」の感覚です。「奢るよ！」とLINEでは話していたのに、お店を出た瞬間に割り勘を提案されたり、事前にお店の相談もせず一人5000円するフルコースを勝手に頼まれていたりなど、金銭感覚の違いが浮き彫りになることがあります。お金は生活基盤となり、結婚生活にも大きな影響を及ぼすポイントです。とくに結婚相手を探している婚活中のデートにおいては、このような振る舞いはマイナスにしか映らないでしょう。

（2）不機嫌の理由を環境のせいにする「席が狭かったから話しにくかった」「エアコンが効いてなくて集中できなかった」と環境のせいにして愚痴る男性に遭遇したことはありませんか。意外と多いのですが、これは大きなマイナスポイント。デートで起こる多少の不具合は仕方のないこと。それをどのように受け止めて、どう対応するかで、人間性は見えてくるものです。

（3）予期せぬトラブル時に余裕が消える 予定していた店が満席。地図アプリがうまく動かない。迷子になった。などなど、ハプニングが起きた時こそ、お互いの本性が見えます。おろおろする姿に、幻滅する女性も少なくありません。理想は、周辺の代替店をいくつか調べておくなど、段取り力×余裕力を発揮してくれることです。想定外に強い人は、それだけで「また会いたい」と思わせられる武器になります。

婚活デートあるある？みんなの体験談

婚活デートでドン引きする経験は、婚活女性なら誰しもがあるでしょう。ここではX(旧ツイッター)で叫ばれている残念デートをいくつか紹介します。

ある女性は、ランチでの婚活デートをした女性は、2時間もの間、男性のグチを聞かされていました。「実は精神疾患持ちなんだよね……」「元カノに浮気されて……」なんて暗い話を延々と聞かされた上、お会計は別々になってしまったそうです。女性は「怖すぎた」と言っていますが、それも納得の内容です。

また、別の女性はものすごく居心地の悪いお見合いを経験しました。何を質問してもそれに回答するだけの淡々とした語り口調で、最後は鼻で笑うような失礼な話し方をされてしまったとか。

婚活パーティでマッチングした人とランチデートした女性は、お店の候補が一つしかないのにも関わらず、予約もせず「行ってみて混んでいたら他探しましょう」と言われてしまったそう。混んでいる日曜日の都市部での待ち合わせだったとのことで、結局は女性側がお店を予約したそうですが、会う前からモヤモヤした状態ではせっかくのデートも楽しめません。

あなたは、こうした“トンデモなデート”に遭遇した場合、どうしますか？ SNSや友達にグチって供養するのもアリですが、ぜひ「残念なデート」になってしまった原因を探り、今後のバネにしてくださいね！

婚活は結婚への道！女性から動くのもアリ

婚活をしていたら、ハズレに当たることは誰しもあるでしょう。ただ、そんなハズレの遭遇率を、ある程度減らすことも可能です。具体的には、「申し込まれたから会う」のではなく、「この人に会いたい」と自分から動くこと。こうした方が、実は変な人との遭遇率は減り、成婚率は高くなったりします。

女性が積極的に申し込むことで、相手との熱量のギャップが少なくなり、話も盛り上がりやすくなるのが主な理由です。また、「受け身」のスタンスでは出会える人の範囲も狭くなりがち。いまどきの婚活では、女性が自分の意思で動くことで、希望する未来に近づける可能性が高まっています。

【まとめ】婚活デートで「雰囲気最悪」と思わせるNG行動には、いくつか共通するものがあります。ただ、どれも少しの意識で改善できることばかりです。婚活は、“相手を楽しませる”ためではなく、“自分が心地よく過ごせる相手か”を確かめる機会でもあります。お互いが安心して向き合えるよう、女性側も準備と余裕を忘れずに、ステキな時間にしていきましょう。

（おおしまりえ）