日本代表3人所属の仏チーム、1部残留確定ならず…「大惨事だ」と監督嘆く

Text by 井上大輔(編集部)

伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するスタッド・ランス。

17日のリーグアン最終節リール戦に1-2で敗れてしまった。

チーム得点王の中村を累積警告で欠いたチームは、終盤のPKで痛恨の黒星を喫した。

この結果、スタッド・ランスは16位となり、リーグドゥ3位のメスとの入れ替えプレーオフを戦うことに…。ホームアンドアウェイでの戦いに勝利できなければ、2部降格となる。

『Journal L'Union』によれば、サンバ・ディアワラ監督は「これは大惨事だ」と嘆いていたそう。

スタッド・ランスは、24日に優勝をかけてPSGとのクプドゥフランス決勝を戦うが、それを挟んで21日と29日にプレーオフを戦うはめになった。