1. トップ
  2. ファッション
  3. 26歳日本代表FW、今季9ゴールでも現地は不安視…「彼だけではキツい、他のストライカーが必要」

26歳日本代表FW、今季9ゴールでも現地は不安視…「彼だけではキツい、他のストライカーが必要」

  • 2025.5.16
26歳日本代表FW、今季9ゴールでも現地は不安視…「彼だけではキツい、他のストライカーが必要」
26歳日本代表FW、今季9ゴールでも現地は不安視…「彼だけではキツい、他のストライカーが必要」

Text by 石井彰(編集部)

水曜日に行われたRKCワールワイク戦でゴールを決め、チームのチャンピオンズリーグ予選への出場権獲得に大きく貢献した上田綺世。

フェイエノールトで2シーズン目を迎えた上田は、エールディビジで7ゴール、チャンピオンズリーグを含めれば9ゴールを決めている。

怪我にも苦しめられたことからエールディビジでは20試合で7ゴールと比較的ハイペースで得点を決めているものの、それでもメディアでの評価は高くないようだ。

『Voetbal International』のマルティン・クラベンダム記者は、フェイエノールトの来季に向けて以下のようにコメントしたとのこと。

「フェイエノールトにはもうひとりのストライカーが必要になる。上田のスタッツを見れば、それほど悪くないことはわかる。ただ、彼だけでシーズンをスタートすることはできないよ。カランサが彼のバックアップにいるが、説得力に欠けている。

上田のゴール数については、これまでプレーしてきた時間と比較すれば妥当と言えるものだよ。我々に必要なのはストライカーだけだ」

2023年夏にフェイエノールトへと加入した上田は、初年度にエースFWサンティアゴ・ヒメネスのバックアップとしてプレーし、シーズンで5ゴールを記録。

ライバルが退団した今季はカランサとの併用でセンターフォワードを務め、怪我のために出場試合が減った中で昨季を超えるゴールを決めた。

しかしながら、フェイエノールトは首位のPSVアイントホーフェンから8ポイント差の3位となっていることもあり、センターフォワードの補強が必要であると考えられているようだ。

元記事で読む
の記事をもっとみる