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占い師が教える!【7月にするべき開運行動】→季節に合った気の整え方とは…?

  • 2025.6.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

暑さが本格化し、心身ともにエネルギーが消耗しやすい7月。この時期を前向きに乗り越えるためには、季節の流れに寄り添った“気の整え方”が大切です。今月のエネルギーに調和する行動を意識して、夏の運気をしっかり味方につけていきましょう。

7月の運気をよくするための行動

次の展開に備える期間

2025年の7月は、大きな動きがいったん落ち着いて、次の段階が始まるまでの準備期間となります。エネルギーの流れが穏やかになっていて、忙しかった人はほっとひと息つける可能性が高め。また、エネルギーの流れが内側に向かいやすい流れでもあるので、自分を見つめ直すのにはふさわしい時期です。全体的には、落ち着いて静かに過ごすのが開運につながるので、無茶な行動には出ないよう気をつけておきましょう。

7月1日は“多幸”をいただく日

夏至から11日経った日のことを、半夏生(はんげしょう)といいます。まだ梅雨が明けきっておらず、気力も体力も落ちてしまいがちな時期。古来、夏の暑さに備えて力を蓄えるべき時期とされてきました。特に関西地方を中心として、半夏生にはタコを食べる風習があります。タコは夏バテに効果があるとされていますし、「多幸」と書いて縁起のいい食べ物です。今年の半夏生には、ぜひタコを食べましょう。

7月7日は空を見上げて

七夕の夜に晴れ間が広がるようであれば、静かに星空を見上げてみてください。夜空に瞬く星々は、私たちの心に宇宙のリズムを届けてくれます。特に七夕の日は、願い事が天に届きやすいとされる日。深呼吸をして心を静めながら、星のきらめきを感じてみましょう。地域によって七夕の日付が異なる場合は、その土地の風習に合わせることで、より強い“気のめぐり”を受け取ることができますよ。

7月22日以降に“夏の頂点”を味わう

7月22日頃からは、暦の上で「大暑」となり、季節はいよいよ本格的な夏へ。エネルギーが最高潮に達する時期だからこそ、心身の土台をしっかり整えることが大切です。この時期は“夏の土用”とも重なり、エネルギーの補給に最適。栄養価の高い食事や、ウナギなどのスタミナ食で体の底力を養いましょう。暑中見舞いなどの季節の風物詩を楽しむことも、運気を呼び込むカギになります。

夏祭りで運気を呼び込む

7月は、花火や夏祭りなど五感で季節を味わえるイベントが豊富です。もし気になる催しがあるなら、思いきって足を運んでみてください。伝統や賑わいに触れることで、“季節のエネルギー”と自分の気が共鳴し、心に活力が戻ってくるでしょう。浴衣を着てみたり、屋台をめぐってみたり…そんなちょっとした非日常こそが、運を呼ぶ扉を開いてくれますよ。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。