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「実は“なんとなく涙が出る時”は要注意」占い師が教える、“魂が悲鳴をあげている兆候”とは?

  • 2025.6.29
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「理由はないのに、涙がこぼれる」「小さなことが心に刺さる」──そんな状態が続いているなら、それは魂からの静かなSOSかもしれません。人は無理を重ねすぎると、心より先に魂が限界を迎えることがあります。今回はスピリチュアルな観点から、“魂が悲鳴をあげているサイン”を5つご紹介します。

魂の悲鳴を聞き逃さないようにしよう

理由もなく涙が出る

特別な理由があるわけでもないのに、ぽろぽろと涙がこぼれる瞬間。それは、言葉にならない魂の疲れや悲しみが、表面に浮かび上がってきたサインかもしれません。日々の我慢や感情の抑圧が、無意識のうちに魂を傷つけているのです。その涙は、浄化のしずく。無理に止めようとせず、静かに流れに身を委ねてみてください。涙とともに、魂の曇りもゆっくりと晴れていきますよ。

好きなことに興味が湧かなくなる

以前は心が躍ったことが、今はなぜか色あせて感じられる。それは、魂のエネルギーが枯渇し、宇宙とのつながりが薄れている状態。“ワクワク”という感覚は、魂が共鳴している証。その光が消えかけているときは、無理に何かを頑張ろうとせず、ただ「何もない時間」に身を置いてください。宇宙のリズムに合わせて、あなたの光も自然と再点灯していくでしょう。

小さな出来事に過剰に反応する

人からの一言が心に突き刺さったり、ちょっとした出来事に動揺したり。それは、あなたの“オーラの膜”が薄くなっているサインです。魂が繊細になりすぎると、周囲のエネルギーを過剰に吸収しやすくなってしまいます。そんな時は、香り・音・光といった“五感の浄化”を取り入れて、内なる波動を整えてみましょう。一輪の花、お気に入りのハーブティー、やわらかな音楽。それらが、あなたの内側に静けさを取り戻してくれます。

誰かといても“ぽっかり”孤独を感じる

たとえ誰かと笑っていても、心の奥底がぽっかりと空いている感覚が消えない…。それは、魂が「本当のつながり」を求めているサインです。あなたの波動が変化し始めたとき、かつての人間関係と少しずつズレが生じてくることもあります。孤独感を怖がらず、それを“魂の再誕”の準備期間と受け止めましょう。静けさの中に身を置き、魂の声にそっと耳をすませてみてください。今のあなたに必要な“ご縁”は、必ず宇宙が用意してくれています。

無気力なのに焦りだけが募る

体も心も動かないのに、「このままではダメ」と焦りばかりが湧いてくる…。これは、魂と現実のリズムがズレてしまっている時によく起こります。そのズレは、まるで高速で流れる川の中にポツンと浮かんでしまったような感覚。そんなときこそ、あえて流れに逆らわず、いったん立ち止まってみてください。深い呼吸をし、地面に足をつけ、今この瞬間に戻る――それだけで、あなたの魂は“本来の軌道”へと戻り始めるはずです。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。