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「もし当てはまったら注意して…!」占い師が教える、幸運を逃す“思考のクセ”とは?

  • 2025.7.2
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「運がいい人って、なんだか軽やかで自然体」そんな印象を持ったことはありませんか?実は、幸運を引き寄せるには“受け取る器”が大きく開かれていることが大切。今回は、知らず知らずのうちにその器を閉じてしまっている「思考の癖」をご紹介します。

運に見放されやすい思考とは

完璧主義:流れを止める“こだわりの壁”

「完璧に仕上げなければ」「理想どおりでなければ」そんな完璧主義の思考は、自分でも気づかぬうちに“運の流れ”を堰き止めてしまいます。

宇宙は常に流動的で、変化を前提に動いているもの。完璧さを求めるあまり、チャンスの“ゆらぎ”や“揺らぎ”を受け取れない状態になるのです。ほんの少し力を抜いて、「今あるものの中に美しさを見つける感性」を育ててみてくださいね。そこに、新しい運が入り込む余白が生まれます。

失敗を恐れすぎる:チャンスの扉を閉じてしまう

失敗を恐れる気持ちは誰にでもありますが、「恐れ」ばかりに目を向けると、人生が停滞してしまいます。

幸運は“行動の先”に宿るもの。たとえ結果がうまくいかなかったとしても、そこには必ず気づきや学びが宿っているのです「転んでも、また立ち上がればいい」そんな柔らかな心構えが、軽やかなエネルギーを生み出し、未来の扉を開いてくれます。

評価を気にしすぎる:自分軸からズレていく

「どう思われているか」「嫌われないようにしよう」そんな思考に縛られすぎると、エネルギーは自分の外にばかり向かい、運気の根が揺らいでしまいます。

大切なのは、“自分がどう感じているか”という内側の声。自分を肯定する感覚を取り戻すことで、自然と波動が整い、運が味方してくれるようになります。他人の評価ではなく、自分の心の満足感を指針にしてみましょう。

批判が口ぐせ:幸運が遠ざかる“刃の言霊”

誰かの欠点が気になったり、つい辛口な意見が口をついて出たり…。その瞬間、あなたの周りの空気が少しずつ濁ってしまうかもしれません。

言葉は“言霊”とも呼ばれるように、大きなエネルギーを持っています。批判の言葉は、自分自身にも刃を向けてしまうもの。もし苦手な相手がいるなら、無理に関わろうとせず、そっと距離を置いて。静かなところにこそ、幸運は舞い降りてきます。

自分を低く見る:運の光を自ら遮ってしまう

「どうせ私なんて」「うまくいくはずがない」そんなセルフイメージは、幸運を拒む“見えないバリア”のようなもの。

自分を否定する波動は、チャンスが近づいた時にもそれを受け取れなくしてしまいます。本来、誰もが幸運のステージに立つ資格を持っています。
だからこそ、自分をもっと信じて。小さな成功や幸せに気づき、自分を優しく認めてあげることが、未来の運を育てる第一歩になりますよ。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。