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「実は“運気を落とす理由”は自分に嘘をついている?」占い師が教える、“波動を下げる思考癖”とは?

  • 2025.6.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

実は思考パターンによって、知らず知らずのうちに“波動”を曇らせてしまっているかもしれません。波動とは、あなたの内側から放たれるエネルギー。心が整い、魂が自由であるほど、その波動は軽やかに高まり、幸運を引き寄せやすくなります。

今回は、運気を落としてしまう思考のクセ=“波動を下げる思考パターン”についてお伝えします。ぜひ一緒に、自分の内側を見つめ直す時間にしてみてくださいね。

波動を乱すNG思考とは

人の評価を気にしすぎる

自分の行動や選択を、「他人にどう見られるか」で判断してしまうと、波動はすぐに弱まってしまいます。周囲に合わせることばかりを優先してしまうと、あなた本来の輝きがかき消され、心の声が届きにくくなるのです。「評価されないならやめておこう」という選択が続くほど、波動の源である“自分らしさ”が曇っていきます。他人の声に左右されすぎず、自分の感覚を信じること。それが、波動を整える鍵です。

ネガティブな思考に引っ張られる

「どうせ私なんて」「うまくいかないに決まってる」そんな言葉が頭をよぎるとき、波動は一気に重たくなります。さらに注意したいのは、自分だけでなく、周囲のネガティブな波動にも無意識に影響を受けてしまうということ。たとえば、いつも不満を口にする人と一緒にいると、その思考パターンがじわじわと自分の中にも染み込んでくるのです。ネガティブなエネルギーを感じたら、そっと距離をとってみてください。あなた自身の光を守ることが大切です。

自分に嘘をついている

「本当は違うのに…」と感じながらも、無理をして合わせたり、自分をごまかして行動していると、波動は不安定になってしまいます。どんなに丁寧に行動していても、内側の違和感を無視してしまうと、宇宙に届くエネルギーもチグハグになってしまうのです。運気を整えたいなら、まずは自分にだけは正直でいてください。本音で生きる人の波動は、自然と清らかさと力強さを帯びていきます。

誰かをうらやみすぎてしまう

「あの人みたいになりたい」という憧れが、あなたの背中を押してくれるなら素敵なこと。でも、もし心のどこかで「どうせ自分には無理」と感じていたり、「なんであの人ばかり…」と嫉妬してしまったりするなら要注意です。その感情は波動を濁らせ、せっかくのチャンスを遠ざけてしまいます。他人と比べるよりも、自分が持っているものを見つけて育てるほうが、何倍も波動は整っていきますよ。

「なんとかなる」が口癖になっている

「なんとかなる」という言葉は、一見すると前向きで運気を呼び込むように感じられます。実際、心配しすぎる気持ちを手放し、自分を信じるための“軽やかな魔法”としてはとても有効です。けれどその一方で、すべてを他人任せにしたり、自分の望みに対して真剣に向き合わなかったりすると、波動はゆるみすぎて不安定になってしまいます。「なんとかなる」は、現実を見据えながらも心に余裕を持つための言葉。未来を委ねることと、行動を手放すことは違うのだと、心に留めておきましょう。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。