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「“自虐的な不幸トーク”で運気が流出する?」占い師が教える、“言霊が乱れる会話パターン”とは?

  • 2025.6.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

ふと口にした言葉が、知らず知らずのうちにあなたの運気を下げてしまっているかもしれません。言葉には“言霊”という見えないエネルギーが宿っています。そのため、普段の会話の中にネガティブな波動が多く含まれていると、運の巡りに影響を与えてしまうのです。今回は、幸運を引き寄せるために避けたい“会話パターン”をご紹介します。

会話で運気を下げないために

不幸自慢を繰り返す

「大変だった話」「ツイてなかった出来事」を笑い話にすることもありますよね。でも、こうした“自虐的な不幸トーク”は、実は言霊として不運のエネルギーを呼び込んでしまう恐れがあります。ネガティブな話題を面白く語っていても、発しているのは“悲しみ”や“怒り”の波動。それが繰り返されることで、明るい運の流れが遠のいてしまうのです。できるだけ未来に目を向ける話題に切り替えましょう。

文句やグチを口にする

誰かへの不満や、日々の苛立ち。つい吐き出したくなる気持ちはわかりますが、「仕事がつらい」「なんで私だけ…」などの文句を繰り返すことは、自分自身にネガティブなエネルギーを染み込ませてしまう行動です。文句は運の流れを滞らせ、不運に“居心地のよさ”を与えてしまいます。気持ちを整えたいときは、言葉にする前に深呼吸。静かな場所で心を落ち着ける時間を持つようにしましょう。

否定から始めるクセ

「でも」「だって」「そうは言っても」──そんな否定の言葉から話し始めるのが習慣になっていませんか?否定語には、相手の気持ちだけでなく、自分の気の流れをも乱してしまう強い力があります。否定的な言葉には、重く鈍い気が宿りやすく、その場の空気まで重たくしてしまいます。自分の意見を伝えるときには、一度相手の言葉を受け止めてから話すよう意識してみましょう。言霊の流れがぐっと優しく変わります。

「別に」を多用する

「別にいいよ」「別に何でも」──この言葉は、相手との距離をとるような響きを持っています。実際には意見があるのに、うまく表現できなかったり、自信が持てなかったりする時につい使ってしまうこともあるでしょう。でも、「別に」という曖昧な表現が癖になってしまうと、会話そのものが停滞し、心の通い合いが難しくなります。気持ちを言葉にするのが難しいときこそ、「あなたの意見を聞かせてね」とやさしくつなぐひと言を添えてみてください。

悪口を言う

どんなに軽い冗談のつもりでも、悪口には強いネガティブな言霊が宿ります。嫉妬や怒りを含む言葉は、自分の気を濁らせ、周囲の空気も重たくしてしまいます。結果的に人間関係のトラブルや、不思議とツイていない出来事を引き寄せる原因になります。もし他人の欠点が目に入ったときこそ、自分の内側を見つめ直し、言葉には愛をのせていきましょう。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。