「“願いが叶わない人”がやっている5つの癖」占い師が教える、“ブロック解除の鍵”とは？

2025.6.26

「こんなに頑張っているのに、なぜか願いが届かない…」
そんな風に感じているあなた。実は、日々の中にある“何気ない癖”が、願いの流れをブロックしてしまっていることがあります。
今回は、願いの通り道をふさぐ5つのパターンと、それを手放すヒントをご紹介します。運のめぐりを整えて、あなたらしい未来を呼び込みましょう。

願いを叶えるためになくすべき癖

表面的な“憧れ”だけで願っていませんか？

たとえば「こんな肩書きだったら素敵」「これを手に入れたらかっこいい」といった願いは、叶いにくいことがあります。なぜなら、その願いが“心の奥から湧いたもの”ではないから。願いは、魂の深い部分としっかりつながっているときに現実へと動き出します。表面だけをなぞった夢ではなく、自分にとって何が大切か、本質を見つめてみてください。

“こうあるべき”に縛られていませんか？

「こうじゃないと成功できない」「これは自分らしくない」――そんな固定観念が、願いの入口を小さくしていることも少なくありません。願いの種は、時に予想もしない形で芽吹きます。素直な心で変化を受け入れることが、願いを叶える大切な準備なのです。「今までの自分」から一歩はみ出してみる勇気が、流れを変える鍵になりますよ。

“人からどう見られるか”にエネルギーを使いすぎていませんか？

つい人の目が気になって、自分の本音を抑えてしまうこと、ありますよね。でも、本当の願いは、他人の価値観からは生まれてきません。誰かの期待に合わせるほど、自分の波動がぶれてしまうのです。「私はこれが好き」「これを叶えたい」——そんな気持ちを大切にしてあげることが、願いの波に乗る第一歩です。

“過去の経験”に心が縛られていませんか？

「昔、失敗したから…」「あの時もうまくいかなかったし」――そんな記憶が足を止めているのなら、そっと手放してみて。運気は“今この瞬間”から未来へと流れています。過去の重さに引っ張られていると、新しいご縁やチャンスが入り込む隙間がなくなってしまうのです。未来は、今のあなたが描くことで形づくられますよ。

“お金”を願いの中心に置いていませんか？

「お金が欲しい」という願いは、一見わかりやすく見えて、実はとてもあいまい。お金は目的ではなく、“エネルギーの循環のひとつ”。それを通して何をしたいのか？どんな自分でありたいのか？が、本当の願いです。たとえば「好きなことで人を喜ばせたい」「自由な時間をもっと増やしたい」といった形で、願いの“奥の気持ち”を見つめてみてください。その先にこそ、金運や豊かさが自然と引き寄せられてきます。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。