「お金に嫌われる“口グセ”言ってない？」占い師が教える、“金運ブロックワード”とは？

2025.6.21

何気なく口にする言葉には、想像以上に大きなエネルギーが宿っています。とくにお金にまつわる言葉には、“金運を呼び込む言霊”もあれば、“金運を遠ざけるブロックワード”もあります。今回は、知らず知らずのうちに運の流れを止めてしまっているNGワードを5つご紹介します。ふとした一言を変えるだけで、金運がスルスルと動き出すこともありますよ。

金運を下げる口癖とは

「もったいない」と言いすぎると、豊かさが滞る

節約は大切な心がけ。でも、「もったいない」という言葉ばかり使っていると、お金の流れが滞ってしまうことがあります。お金は“気”と同じで、循環が大事。感謝の気持ちとともに気持ちよく使うことが、また新たなお金の流れを招く秘訣です。「ありがたく使わせていただきます」そんなふうに言い換えると、金運は優しくあなたのもとへ戻ってきてくれるはずですよ。

「お金がない」は、金運の扉を閉ざす

何気なく発した「お金がない」という言葉。その一言が、金運の扉をそっと閉じてしまうことがあります。言霊の力は思っている以上に大きく、「ない」を繰り返すほどに、本当に“ない状態”を引き寄せてしまうのです。お金というエネルギーは、豊かさを信じている人のもとに流れ込んできます。お金の話をするときは、「これから増えていく」「豊かさに恵まれる」など、前向きな言い回しに変えてみましょう。

「無理」と口にすると、お金がそっぽを向く

まだ起きてもいない未来に「無理」と決めつけてしまうと、チャンスの芽も摘んでしまいます。金運は、可能性の扉が開いている人のもとに舞い降ります。「できるかも」「やってみようかな」そんな小さな希望の言葉こそ、豊かさの種になるのです。言葉を変えるだけで、あなたの波動も未来もやさしく変わり始めますよ。

「自分なんか…」という言葉が、金運を遠ざける

「私なんかが…」「自分には無理かも」そんな自己否定の言葉を口にするたび、金運はそっと距離をとってしまいます。お金は、自分を大切にできる人のもとに集まります。「私は豊かさを受け取るにふさわしい存在です」と、まずは自分自身にやさしく語りかけてみてくださいね。あなたが自分を信じ始めた瞬間から、金運も少しずつ近づいてきます。

「とりあえずいつもどおり」は、運を止めてしまう言葉

この言葉は、現状を維持しようとする気持ちの表れです。決して悪い言葉には聞こえないかもしれません。でも、金運は“変化”が大好き。守りに入りすぎると、せっかくのチャンスも気づかぬまま通り過ぎてしまいます。ちょっとした模様替えや、新しい財布を選ぶことも、金運を呼び込む第一歩。あなたの行動が未来を動かすきっかけになります。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。