「この“夜の行動”がツキを下げている？」占い師が警告する、“寝る前NG行動”とは？

2025.6.20

夜の時間は、1日の気を静かに整える“リセットタイム”。でも、知らず知らずのうちにしている行動が、せっかく整えた運気をゆるやかに乱してしまっているかもしれません。

今回は、スピリチュアルな視点から「寝る前にそっと手放してほしい行動」を5つご紹介します。心地よい眠りと、穏やかな運の流れを手に入れるための小さなヒントにしてみてくださいね。

寝る前にしてはいけないこと

寝る前の“愚痴”は、翌朝のツキを曇らせる

今日あったモヤモヤや誰かへの不満、つい口にしてしまうことはありませんか？でも寝る前の“吐き出す言葉”は、そのまま心の中に残りやすく、夜の気の流れを重くしてしまうことがあります。家族や友人とのLINEや会話でも、ネガティブな言葉は少し控えましょう。眠る直前は「ありがとう」「今日も無事だったね」と、ほっとできる言葉を自分にかけてあげましょう。その優しい波動が、運の流れを静かに整えてくれますよ。

暗いニュースを見て眠ると、“不安の種”を持ち込むことに

ベッドに入る直前、スマホやテレビでついニュースをチェック…。でも、暗い事件や心配ごとの情報は、知らず知らずのうちに“心の波”を乱してしまいます。夜は心と記憶に“余韻が残りやすい”時間。就寝前にネガティブな情報を受け取ると、それがまるで染み込むように、翌朝の気分やツキにまで影響を与えてしまうことがあります。寝る前1時間は「情報の断捨離タイム」と決めて、静かな音楽やアロマ、深呼吸で“内側の平穏”に集中してみてくださいね。

お酒に頼る眠りは、“浅い運”を引き寄せやすい

寝酒を習慣にしていると、深い眠りに入れず、スピリチュアル的にも“気の充電”が不完全になりやすいです。特に寝る直前のアルコールは、体だけでなく心のリズムも乱しやすくなります。運気の好転には、深い休息が不可欠。「飲まないと眠れない…」という日は、ぬるめのお風呂やお気に入りのハーブティーで心をほぐす方が、ずっと運にやさしい眠りにつながりますよ。

スマホゲームや脳を刺激する遊びは、運を“眠らせにくく”する

ゲームや動画は、リラックスしているつもりでも脳に強い刺激を与え続けます。特に寝る直前の“光”や“操作”は、脳が覚醒して眠りの準備が整わなくなってしまう原因になります。スピリチュアルでは、睡眠前の“静寂”が直感やインスピレーションを高める時間とされています。夜は目を閉じて、キャンドルの灯りのような穏やかな時間を意識してみましょう。眠りにつくまでの“静けさ”が、翌日のツキをぐんと引き上げてくれますよ。

寝る直前の“夜食”は、気を重くする

「ちょっとだけ…」とつまむお菓子やラーメン。でも寝る前の食事は、消化にエネルギーを使うため、気のめぐりが鈍くなってしまいます。特に脂っこいものや糖分の多いものは、身体だけでなく“運”も重くしてしまうでしょう。もし小腹がすいた時は、白湯を飲むだけでも満足感は得られます。夜は“内側の静けさ”を整える時間。食べ物も気も、軽やかにしてあげましょう。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。