「知らないうちに運気を下げてます。」占い師が教える、“邪気を溜めてしまう習慣”とは？

「最近なんだかツイてない」「理由もなく気持ちが沈む」──もしかすると、日々の暮らしの中で“邪気”を溜め込んでしまっているのかもしれません。今回はスピリチュアルな視点から、気づかないうちに運気を下げてしまう5つの習慣をご紹介します。運を整えたい方は、ぜひ見直してみてくださいね。

気づかないうちに邪気が溜まっている？

着ていない服や古い靴を溜め込んでいる

何年も着ていない服や、もう履かなくなった靴。そのままクローゼットや下駄箱に眠らせていませんか？こうした使われていないアイテムには、動きのない“滞った気”が溜まりやすく、知らず知らずのうちに運の巡りを妨げてしまいます。特に靴は運気を運ぶアイテム。履かない靴が増えるほど、足元から運が鈍ってしまいます。思いきって手放し、空間に余白を作ることで、新たなエネルギーが巡り始めますよ。

玄関に物を置きっぱなしにしている

玄関は“気”の出入り口。ここが整っていないと、良い運気がスムーズに入ってきません。靴が出しっぱなしだったり、荷物を積んでいたりすると、気の流れが滞り、邪気が溜まりやすくなってしまいます。靴はきちんと揃え、できるだけ収納しましょう。荷物も一時的に置くだけにとどめ、風通しの良い空間を保つことが大切です。スッキリした玄関は、幸運を迎え入れる準備ができたサインにもなります。

不満や悪口を口にするクセがある

言葉には“言霊”というエネルギーが宿ります。もしも日常的に、愚痴や悪口を口にしてしまっていると、自分の周囲にネガティブなエネルギーがまとわりつき、知らぬ間に運気が下がってしまうのです。人間関係がうまくいかなかったり、お金の巡りが悪くなったり…そんな時は、自分の発する言葉を見直してみてください。意識してポジティブな言葉を使うようにすれば、運の流れも穏やかに整っていきます。

水回りを放置している

お風呂場やトイレ、キッチンのシンクなど、水を扱う場所は“気”がとても溜まりやすいスポット。ぬめりやカビが目立っていると、そこに邪気が居ついてしまい、運気を大きく下げてしまいます。毎日完璧に掃除する必要はありませんが、少しの時間でもいいので、定期的に磨いたり水を流したりすることが大切です。水の流れが整えば、自然と心身のめぐりも整っていきますよ。

寝室にスマホや電化製品を置いている

眠っている間、人は1日の疲れや邪気を手放し、エネルギーをリセットしています。その大切な“回復の場”に、スマートフォンやパソコンなどの電子機器が多いと、電磁波によって睡眠の質が下がり、気の排出も滞りがちに。できれば寝室には最小限の機器だけを置き、就寝前には電源を切って静かな環境に整えましょう。深く質の良い眠りは、心と体だけでなく、あなたの運気もそっと整えてくれます。

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。