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「人と話すと“どっと疲れる”人は注意!」占い師が教える、“気を吸われやすい人の特徴”とは?

  • 2025.6.28
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

「誰かと話すと妙に疲れる」「あの人と会った日はぐったりする」──そんな感覚に心当たりがあるなら、あなたは“気を吸われやすい体質”なのかもしれません。今回は、スピリチュアルな視点から、知らず知らずのうちに気を奪われてしまう人の特徴を5つご紹介します。自分を守るヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

気付かぬうちに気を吸われてない?

断れずに何でも引き受けてしまう

「頼まれたら断れない」「つい引き受けてしまう」──そんな優しさは、美点である一方で、気を消耗する原因にもなります。気を吸われやすい人は、優しさと自己犠牲の境界線があいまいになりやすい傾向があります。他人の感情や責任まで抱え込んでしまうと、自分のエネルギーがすり減ってしまいます。「嫌な時は断ってもいい」その感覚を大切にすることが、気を守る第一歩です。

話を聞くばかりで自分の話をしない

「自分の話をするのは気が引ける」「相手を嫌な気分にさせたくない」──そんな思いから、聞き役に徹してしまう人も要注意です。気づかないうちに、愚痴や不満を一方的にぶつけられる“感情の捌け口”のような存在にされてしまうことも。そうなれば、気力はどんどん奪われていきます。たまには自分の話もして、心に流れを生み出すように意識してみてくださいね。

人の感情に共感し過ぎてしまう

他人の悲しみや怒りに強く共感するのは、優しい心の証。でも、その優しさが時に、自他の境界線を曖昧にし、気を吸われやすくしてしまうこともあります。「話を聞いただけなのに、なぜかぐったりする…」そんな感覚があれば、共感しすぎているサインかもしれません。「私は私、他人は他人」と線引きをする練習をしてみると、心が軽くなっていきますよ。

人の目や評価を過剰に気にする

「どう思われているか」「嫌われていないか」そんな思いが頭から離れない時、自分の“気”は他人に向かいっぱなしになっています。このような状態では、気のバリアが弱まり、外からの影響を受けやすくなってしまいます。人の評価ではなく、自分の気持ちや感覚を優先してみてください。自分軸を整えることで、気の流出は自然と減っていきます。

ネガティブな人の話に引き込まれやすい

「なんだか放っておけない」「私が支えなきゃ」──そんな思いが強いと、知らぬ間にネガティブな気をまとった人との関わりが増えてしまいます。そして、相手の重たい話を長く聞きすぎることで、自分のエネルギーも乱れてしまうのです。すべてを遮断する必要はありませんが、距離感や会話の時間を意識するだけでも気の消耗を防げます。自分を守ることは、相手を思いやることにもつながるのです。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。