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「学校来るなバカ」背中に酷い言葉を貼られた中学生…街行く人の対応に「涙がでました」「すごすぎる」

  • 2025.5.27
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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

荷物を落としてしまい困っている高齢者の方や、上司からパワハラを受けている部下など「もし目の前で困っている人がいたら?」というシチュエーションで動画を作成しているYouTubeチャンネル『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』。

「見たら少しだけ誰かに優しくなれる」と人気を集め、チャンネル登録者数は85.5万人(2025/05/26時点)に達しています。

今回は、『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』の中から、「【張り紙いじめ】悪意の紙を剥がした人達の言葉が子供達の未来を変えていく」という動画を紹介します。

背中にひどい嫌がらせの言葉の貼り紙をつけられた少年を見て、街ゆく人々はどのような反応を示すのでしょうか?

少年の背中の「いじめ」貼り紙に気づいた大人たちは…

リュックを背負った中学1年生の少年が、街の中をとぼとぼと歩いています。その背中には紙が貼られており、「死ね!学校来るなバカ」という、見るに堪えないような悪意に満ちた言葉が書かれています。

クラスメイトなどに学校で貼られてしまったようですが、少年自身は気づいていない様子。道ゆく人たちも気づいているのかいないのか、彼に声をかける人はいません。

ですが…。

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

そんな中、彼の背に手を伸ばしたのは、二人組の若い女性たち。貼り紙に気づくと、そっと貼り紙を剥がし、彼に気づかれないように折りたたみながら何も言わずに去っていきます。

その後も、「紙がついてるよ」と教えてくれる男性や、「なんか紙ついてるけど取っていい?」と声をかけてから剥がしてぐしゃぐしゃに丸める女性、さりげなく剥がして何事もなかったかのように立ち去る女性など、さまざまな大人が少年から「悪意の貼り紙」を取り去っていったのです。

何ごとかに気づいた少年に

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

リュックに触れられたことに気づいた少年は、大人たちに「すみません、何か取りませんでしたか?」と声をかけます。

ですが大人たちは、少年にひどい貼り紙について気づかせないようにと、「何もないよ、大丈夫」と笑ってみせるのです。

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

さり気なく剥がして歩いていった女性は、少年に声をかけられても「何も持ってないよ。私のものだから」と、柔和な笑みを崩しません。

最後まで「気をつけて帰ってね」と気遣いを見せ、少年にいじめの痕跡を悟らせずに立ち去っていきました。

いじめを告白した少年に…

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

一方、声をかけて貼り紙を取ってあげた大人たちは、「こんなひどいものを」と言わんばかりに強く貼り紙を握り込んで丸め、少年の視界から隠しました。

少年は「あまり人に話したことないんですが、学校でいじめられていて…」と告白したのです。

彼の置かれている状況を聞いて、「紙がついてるよ」と声をかけた男性は、神妙な面持ちに。

親身に「今つらいかもしれないけどさ、いいことも絶対あるから。大人とかでもいいから、相談できる人に色々話してみてさ。つらいと思うけど、負けちゃダメだよ」と言葉をかけます。

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

最初に声をかけた若い女性二人組は、「また学年が変わって新しい友達とかに出会えたら、また楽しいこともあるかもしれないから、全然大丈夫だと思う」と、大きく年齢が離れていないからこその、前向きな言葉を少年に伝えました。

大人に相談しても大丈夫だよ

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出典:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜』 (YouTube)

こちらの女性は、貼り紙をぐっと握りしめながら「君は絶対に弱くないから」と力強い言葉をかけます。

「気にしなくていいよ。こんなの書く奴なんて、本当に根は弱い人間だから。そんな奴にハイハイってやる必要もないし」と真摯に向き合い、彼を鼓舞しました。

さらに、「お母さんとか先生とかでもいいから、助けになってくれる人はいるから、勇気を持って大人の人とかに相談しても大丈夫だよ」と伝えます。

すると、ずっと沈んだ表情で項垂れていた少年は、顔を上げて「はい!」と初めて笑顔を見せたのでした。

一人ひとりの優しさが、誰かの世界を変えていく

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

みんな、優しいね。世の中捨てたもんじゃない。頑張って、応援してます。
こういうときに、相手の一歩踏み出す原動力になるような言葉言えるのすごすぎる。
皆さん本当にカッコいい
いじめが少しでも減らせるように自分も頑張りたい。
いじめがなくなることが1番だけど、
こういう勇気出せる人になりたい
優し世界です。涙がでました。

貼り紙に気づいた大人たちは、それぞれ違う方法で少年を助けました。何も言わずにそっと剥がす人、声をかけてから取ってあげる人。共通していたのは、少年を傷つけまいとする思いやりでした。

悪意のある言葉を書いた紙を少年に見せないよう配慮し、「何もないよ」と優しく答える姿からは、見知らぬ子どもへの温かい気持ちが伝わってきます。

いじめは決して許されることではありません。それと同時に、世界には優しい人たちがたくさんいることも事実です。

普段の生活でこうした場面に出会うことがあるかもしれません。困っている人、悲しんでいる人を見かけたとき、「自分には関係ない」と思ってしまうこともあるでしょう。ですが、ほんの少しの勇気と優しさが、誰かの一日や、もしかしたら未来を変えることができるかもしれません。

あなたなら、この場面でどう行動しますか?



動画:「【張り紙いじめ】悪意の紙を剥がした人達の言葉が子供達の未来を変えていく

取材協力:『NotAlone〜みんなひとりじゃない〜