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実の母親から『虐待の通報』をされた女性。〝子どもに救われた〟と思った出来事とは

  • 2025.5.22

女性の様々なトラブルをフォロワーさんの体験談を元に漫画にしている、マチ(@sarelog_official)さん。波瀾万丈なエピソードをInstagram、ブログで発信しています。

実の母親から、「子どもを虐待している」と通報されたナオコさん…。弁護士の友人のおかげで、解決はしたものの…?

警察官からの電話が意外にも

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マチ(@sarelog_official
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実の母親から、「子どもを虐待している」と通報されてしまったナオコさん。もちろん、そんな事実はまったくありません。弁護士の友人がすぐに対応してくれて、問題は一旦解決。しかし、それからしばらくして、今度は警察から電話がかかってきました。

「何の用だろう」「もう終わったんじゃ?」と不安になるナオコさん。電話に出てみると、意外にもその内容は、「その後どうですか?ナオコさんもいろいろ大変ですね」と、ナオコさんを気遣うものでした。「些細なことでも構いません」「何か困った事があれば警察に相談してください」との温かい言葉に、ナオコさんは「ありがとうございます」と感謝を伝えて電話を切ります。

警察が優しかった理由について、ナオコさんは「不憫に思われたのかも」と分析。実は、ナオコさんが“虐待”を理由に通報されたのは今回が2回目だったそうです。通報によって、児童相談所が自宅や娘さんの学校に出向くことに。そんな中、ナオコさんを救ってくれたのは、たくましく育った次女の存在でした。

児童相談所の女性職員に「お母さんから殴られた事ない?ご飯はちゃんと食べさせてくれてる?」と尋ねられた次女。すると、「死ぬほど食べてる!ママは人を叩かない!」と即答し、そのまま教室へ戻っていったのだそうです。

そして、自宅を訪れた児童相談所の職員が驚くほど、ナオコさんと次女の体格に差があったことが決定打に。虐待によって「ご飯を食べさせてもらえていないのでは」と疑われていた次女でしたが、実際にはナオコさんより大柄で、心配無用と判断されたのでした。

実の母親から通報されるというショッキングな出来事ではありましたが、たくましい次女の機転と、信頼できる弁護士の友人の存在に、ナオコさんは大きく救われました。メンタルも体格も頼もしい娘の姿に、母としての心強さを感じたことでしょう。

辛い状況のなかでも、こうして支えてくれる人がそばにいるのは、本当にありがたいことですね。

※実体験をもとにした創作漫画です

Instagram:マチ(@sarelog_official

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