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FUDGEの東京案内。パリジェンヌおすすめのテイクアウトできるお店5選

  • 2025.5.3

“ピクニック”という言葉は、実はフランス語が語源。とにかく太陽が大好きなフランス人は、晴れた日は公園や川辺で日光浴をしながら食事をするのが鉄板。ワインとバゲットは必需品。サラダにスイーツ、それからカットしたフルーツ(メロンやスイカが定番なのだとか)も忘れずに。

FUDGEの東京案内。パリジェンヌおすすめのテイクアウトできるお店5選
出典 FUDGE.jp

Les Gourmands disent…(❶、❷、❻)

フランス・リヨン出身のシェフによるテイクアウト専門のフレンチ惣菜店。国民食であるタブレサラダ(クスクスのサラダ)は、レモンとハーブが爽やかに香る。スモークサーモンと野菜のタブレサラダ[100g] ¥626、旨みが凝縮したパテは、バゲットに塗るだけでリッチな気分に。鶏レバーパテ ¥788、プリンのような風味ともちっとした食感が大人気の、フランスでは家庭でも定番の焼菓子。ミックスベリーのクラフティ ¥453
東京都新宿区揚場町1-12 1F
03-5228-6728
11:00-21:30 ※土祝は-20:30(日休)
https://lgdfrenchdining.com

 

DALLOYAU 自由が丘本店(❸)

魚卵のディップソースであるタラマは、アペロ(食事前のちょっと一杯)の定番。1802年創業のフランスの老舗ガストロノミー〈ダロワイヨ〉のタラマは、たらこのプチプチ食感を際立てるなめらかな舌触りが特長。コク深く濃厚な味わいで、ついバゲットを食べ進めてしまう。
東京都目黒区自由が丘2-11-2
03-3717-2250
10:00-21:00
https://www.dalloyau.co.jp

 

TARO TOKYO ONIGIRI人形町ファクトリー店(❹)

実はおにぎりはパリでも大人気。炊き方まで研究された厳選米のおいしさが魅力のおにぎり店から、フランス流ピクニックにもマッチする彩り豊かな3種をチョイス。和洋折衷の味わいが新鮮! (上)いぶりがっこ味噌チーズ ¥260、(中)ホタテ塩麹バター ¥350、(下)黒毛和牛ローストビーフ トリュフソース¥450 ※すべて個包装の海苔付き
東京都中央区日本橋小網町16-14 神明日本橋ビル別館1F
03-5801-9977
8:00-15:00、※土は-14:00(日祝休)
https://www.tarotokyo.jp

 

Cyōdo(❺)

フランス人にとっての“いつものカフェ”のように、朝のコーヒーを飲みに、お腹を満たしに、食後のワインを嗜みにと、足が向く“ちょうど”いいお店。ラ・フランスにアニスのお酒ペルノーを加えた爽やかなジャムにも、繊細なこだわりが宿る。ラ・フランスとペルノーのジャム ¥1296
東京都渋谷区本町6-37-10
03-6381-6505
8:30-16:00、18:00-23:00(L.O.21:30)(月休)
https://cyodo.official.ec

 

VIRON 渋谷店(❼)

店内カフェでも人気の、ブリオッシュを柑橘ピールやシナモンと一緒にラム酒に漬け込んだ「ババ・オ・ロム」は、瓶詰めもあるのをご存知? 甘さ控えめの生クリームをのせて召し上がれ。一気に大人のピクニックへと格上げしてくれる。ババ・オ・ロム¥2160
東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1F
03-5458-1770
8:00-21:00

 

photograph_Suganuma Shotaro, Ueta Erina
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Suzuki Karen
model_Anne
edit_Moe Shibata, Yamazaki Takamichi〈 KIP inc.〉
cooperation_Matsuoka Satsuki

 

FUDGE vol.260 2025年3月号より

 

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