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「1日=24時間」。では「1日=何秒?」→あなたはすぐに分かるかな?

  • 2025.5.24
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「1時間=60分」「1分=60秒」
誰もが知っている時間の単位換算。でも、ふと聞かれると答えに詰まる問題があります。それが、「1日って何秒あるか?」という質問です。

答えは知っているつもりでも、即答できない人が意外と多いこの問題。

今回は、「1日=何秒か?」を算数・数学の視点から解き明かします。

問題

1日は何秒でしょうか。計算で求めてください。

「1日は何時間か?」
これはすぐに「24時間」と答えられますね。

では、「1日は何分?」「何秒?」と聞かれたら、パッと答えられるでしょうか?
考えてみてください。

答え

それでは正解を発表します!

正解は…86,400秒です。

解説

この問題は、単位の変換を正しく積み上げていくことで解けます。ポイントとなるのは、「時間→分→秒」と段階的に掛け算をしていくという考え方です。

まず、基本となる時間の単位の関係は以下の通りです:

  • 1時間=60分
  • 1分=60秒

したがって、

1時間=60分×60秒=3,600秒

これを踏まえて、1日は何秒かを計算します。

1日は24時間なので、

24時間×60分×60秒=24×60×60秒

計算していくと:

24×60=1,440(分)
1,440×60=86,400秒

したがって、1日=86,400秒となります。

一見シンプルな掛け算でも、「24×60×60」のように複数のステップをまたいだ計算を正確にこなす力が求められます。これは数学の文章題や関数問題に応用される基礎的なスキルです。

まとめ

「1日は86,400秒」。この数字を見て、「へぇ、そうなんだ」で終わらせるのはもったいないかもしれません。

答えに辿り着くために単位を一つひとつ逆算して考えること、複数のステップを間違いなく計算することが今回の問題の鍵になりますね!

計算は脳トレにピッタリなので、たまには計算をして頭を柔らかくしていきましょう!


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