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2008年に大ブレイク→テレビ出演が減少した『エド・はるみ』 60歳を超えた現在に“衝撃”「こんな人生送ってたの?」

  • 2025.5.21

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした“芸能人”は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。

そこで今回は、2008年に「グ~!」のギャグで大ブレイクした、お笑い芸人のエド・はるみさんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み、輝いているのか――。エドさんの意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

44歳で大ブレイク!遅咲きの才能、エド・はるみの魅力とは?

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(C)SANKEI

かつて「グ~!」のギャグで一世を風靡し、お茶の間の人気者となったお笑い芸人のエド・はるみさん。エドさんはは2006年にお笑い芸人としてデビューし、2008年に大ブレイクを果たし、この年には『ユーキャン新語・流行語大賞』を「グ~!」で受賞するなど、各メディアで大きな話題となりました。

そんなエド・はるみさんですが、実はお笑い芸人としてブレイクするまでに、約20年間も売れない役者時代が続いた苦労人です。フリーで「一人芝居」を続けていたエドさんでしたが、ある時「事務所に入らないと、話にならない」と痛感し、40歳で一念発起して吉本興業の養成所に入学します。周囲が20の若手ばかりの中、年齢の壁を乗り越え走り続けた結果、44歳で「グ~!」のギャグがブレイクし、流行語大賞を受賞の人気芸人へ。

役者時代からの表現力と努力を活かし、エドさんは20年越しの夢をお笑いの世界で実現したのです。年齢や逆境を逆手に取り、ネガティブな状況も笑いに変えるポジティブな精神と瞬発力が魅力のエドさんは、見る人を元気にするお笑い芸人として人気を集めました。

エド・はるみの今は大学院研究員!?「人や世の中を学びたい」

エド・はるみさんは現在、筑波大学大学院の博士課程でデザイン学を研究しながら、研究者として論文執筆や学会活動に励んでいます。また、直近更新はあまりないですが自身のYouTubeチャンネル『エド先生のYouTube』を運営し、カードゲームの開発や、絵画などの創作活動にも積極的です。

お笑い芸人で一世を風靡したエドさんが、大学の研究員になるのを想像した方は少ないと思いますが、そのきっかけは何だったのか…?エドさんは神奈川県の学びに関するメディアのインタビューで、「お笑いの世界に飛び込み必死に努力を重ねる中で“社会”や“人”に対してさまざまなことを感じるようになった」と話しています。

よく「社会の声」といった大きな主語で語られますが、実際の「社会」やその中にいる「人」とは何なのか――。分かったつもりでも、実際に自分は何も理解できていないことに気づいたそう。だからこそ、「人」や「世の中」について改めて学び直したいと思い、大学院への進学を決意したそう。そしてなんと、60歳を超えた現在では漫画家を目指していると公表しているエドさん。

現在も吉本興業に所属しタレントとしての活動を継続しながらも、実は複数の別キャリアで活躍していることに、SNSでも、「大学院の研究員なんてすご…」「こんな人生送ってたの?」「61歳ってマジ?」「人並み以上の努力をしている」など驚きと称賛のコメントが多くあります。

可能性は無限!マルチに活躍するエド・はるみの今後に注目!

エド・はるみさんは、タレント・研究者・アーティストとして、多彩な分野で活動を続けています。現在は筑波大学大学院博士課程でデザイン学の研究に取り組みつつ、講演活動や商品開発、絵画制作、YouTube配信など、活動の幅をさらに広げています。

常に新しい挑戦に取り組むポジティブなエド・はるみの可能性は無限大であり、そのマルチな活躍から今後も目が離せません!


※記事は執筆時点の情報です