ただの“大人気アイドル”じゃない　世界進出に連ドラ出演まで…『Snow Man』ラウールの“意外な経歴”

2025.5.21

「ホスト×高校教師…？！」

2025年5月21日（火）に情報解禁された、7月スタートのフジテレビ系新木曜劇場『愛の、がっこう。』がSNSで話題になっている。

『白い巨塔』『昼顔』などを手掛けた脚本・井上由美子×演出・西谷弘が再びタッグを組む、完全オリジナルストーリー。すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合っていく、恋への憧れの扉をこじあけるような、新たなラブストーリーとなっている。

堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師を木村文乃演じる“小川愛実”が、文字の読み書きが苦手なホスト“カヲル”を演じるラウールに、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で、次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲うという内容の本作。

大人気アイドルグループ『Snow Man』の最年少メンバーラウールの出演が発表されたことにより「禁断の純愛、楽しみだ〜！！！」「もう沼、確定」「ラウールがホスト！？これ22時で大丈夫ですか...？」「苦手すぎる夏も、ラウールのおかげで乗り切れそう！！」など、ラウールのドラマ出演を待ち侘びる声がSNS上で多数あがっていた。

異次元のスタイル…まるで王子様のような２１歳アイドルの正体

ラウールは東京都出身の21歳。父がベネズエラ人、母が日本人のハーフである。

大人気アイドルグループ『Snow Man』のメンバーとして、『STARTO ENTERTAINMENT』、およびパリのモデル事務所である『BANANAS MODELS』に所属している。190cm以上、股下99cmという異次元のスタイルをもつラウールが織りなすダンスは一見の価値がある。

そんなラウールは自身を人見知りで「陰キャ」だと語り、学生時代はクラスメイトと一言も喋らずに帰ることもよくあったことを明かしている。群れは好かないタイプで、友達も狭く深く関わる性格なのだろう。

そんな彼は超がつくほどストイックであり、体重管理も含めてどういう出で立ちでいるか、心の持ち様はどうかという部分まで大切にしているそう。ときには自分の気持ちを“文字”で整理し、仕事を切り分けているようだ。

STARTO ENTERTAINMENT初のパリコレモデルへ抜擢されたのも、これらの彼の努力の賜物であろう。

さらに、中学時代の学年テストはいつも上位で、特に数学が得意だったようだ。趣味は料理と散歩で、自炊はもちろん、行きたい店があると12kmの距離も歩いて行ったことがあるという逸話を持つ、天真爛漫で強い行動力がある青年だ。

新たな扉の幕開け

これまでの経歴、そして彼のストイックさは目を見張るものがあるが、まだ21歳。

ホストと教師、交わるはずのなかった二人が、言葉を超えて惹かれ合う──。

ラウールの新たな代表作となる予感に、今から胸が高鳴る。

今後の彼の活躍に目が離せない。

『愛の、がっこう。』7月木曜22時～フジテレビにて放送予定。

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