『西内まりや』『堀北真希』だけじゃない…突如“引退発表”し、芸能界を震撼させた芸能人【３選】

2025年5月15日（木）、西内まりやさんが自身のSNSで突然、芸能界からの引退を発表しました。モデル、女優、アーティストとして多才な活躍を見せていた彼女の決断に、ネット上では「まさか」「青春が…」「残念」といった驚きの声が広がっています。

こうした“突然の引退”は過去にも大きな衝撃を呼んできました。今回は、ある日ふと…表舞台から姿を消した3人の芸能人を紹介します。

1. 渡辺麻友（元AKB48）

引退発表：2020年6月1日

AKB48の“神7”の中心メンバーとして絶大な人気を誇り、卒業後も女優として活躍していた渡辺麻友さん。完璧なアイドル像を体現し続けた彼女は、2020年6月、所属事務所からの発表により“健康上の理由”として芸能界からの引退が明らかになりました。

事前の告知もなく、ファンもメディアも一様に驚いたこの発表は、彼女の“真面目さ”と“限界まで頑張る性格”を象徴する出来事でもありました。

引退以降、完全に公の場から姿を消しており、多くの人が今もなおその消息を静かに案じています。

引退発表：2017年3月1日

“清純派女優”の代名詞ともいえる堀北真希さん。数々のヒット作で主演を務め、その存在感は圧倒的でした。

しかし、2015年に俳優・山本耕史さんと結婚、2016年に第1子を出産した後、2017年に突然の引退を発表。「家庭を最優先にしたい」という本人の強い意志によるもので、すべての芸能活動を終了する決断を下しました。

「このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたい」

という言葉は、彼女の誠実な人柄と“芯の強さ”を感じさせ、多くのファンが惜しみつつも温かく見送る形となりました。

引退発表：2013年10月中旬

韓国アイドルグループ『U-KISS』の最年少メンバーとして、若くして注目を集めていたドンホさん。アイドルとして成功を収めていたにもかかわらず、2013年10月に芸能界引退を発表。

所属事務所は、「芸能活動に対する意志が弱くなり、健康状態も良くない」と発表。

その後、静かに芸能の世界を離れていきました。現在は一企業のCEOとして働かれている様子がInstagramを通じて確認できます。

華やかに見える芸能の世界。しかし、そこには私たちには見えない苦労や葛藤、プレッシャーが常に存在しています。

西内まりやさん、渡辺麻友さん、堀北真希さん、そしてドンホさん──彼らの突然の引退は、単なる“終わり”ではなく、新たな人生を始めるための静かな決断だったのかもしれません。

表舞台から姿を消しても、その存在が多くの人の心に残り続けていることこそ、彼らが本物だった証です。

※記事は執筆時点の情報です