CA「ホントにやめてほしい」乗客がCAを呼び止める際に“やらないでほしい”行動とは？＜飛行機にまつわるエピソード2選＞

国内外どこへ行くにも、長距離の移動に欠かせない「飛行機」。移動時間をグッと短縮できる便利さはもちろん、空を飛ぶというちょっと特別な体験にワクワクする人も多いのではないでしょうか。何度乗っても、あの離陸の瞬間や、窓の外に広がる景色には思わずテンションが上がってしまいますよね。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、＜飛行機にまつわるエピソード2選＞を紹介します！

1、CAが明かす「乗客にやめてほしい行動」

2025年4月、ITSUMI（@amy_itsmeee）さんが、「乗客にやめてほしいこと」についてThreadsに投稿したところ、「配慮がなさ過ぎる行為ですね」「理解できません」と話題になりました。

いったいどんなことをやめてほしいのでしょうか？

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

ITSUMI（@amy_itsmeee）2025年4月1日

CAのつぶやき。
毎回思うんですけど、機内の通路を通る時に手を掴んだりして呼ぶのホントにやめて欲しい。びっくりするし、悪気があってやってるわけじゃないって分かるけど、気分悪くなります。手をあげたりすれば目がいくから。それか乗務員呼ぶボタンあるからそれで呼んでください。今日も2回くらいあって、またか〜って思ってしまう。

確かに、いきなり人に手を引っ張られたり、体に触れられたりするとかなり驚くでしょうし、少し恐怖を感じるでしょう。そうしたことが割と頻繁にあると、気分も落ち込みますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「最近とても多いです。悪気があってやっているわけではないと思いますが。もしそのようなことがあれば必ず掴んだり触ったりして呼ぶことはやめて欲しいと伝えています」とのこと。

また「手を挙げるなどすれば、その方の方に目がいきます。機内の様子を見ながら通路を歩いておりますのでアイコンタクトしていただいたり、モニターに乗務員を呼ぶボタンがありますのでそれを押していただいたりすれば、向かいます」とのことでした。

CAさんの業務には、機内サービスと並び保安業務もあります。どんな時もトラブルが起こればCAさんが対処できるよう、邪魔をするような行いは慎むようにしなければいけませんね。

2、32時間飛行機に乗ろうとしたら渡された「手書きの紙」

2023年6月、てんやわんやママ（@aiko_in_africa）さんが、「不安になってしまう搭乗券」についてX（旧Twitter）へ投稿したところ、話題になりました。

いったいどんな搭乗券だったのでしょうか？

てんやわんやママ（@aiko_in_africa）2023年6月21日

コンゴからアディスアベバ→バンコクを経由して32時間かけて日本まで行くのだが、システムエラーとのことで手書きの搭乗券1枚しか発券されず、無事に日本までたどり着けるか不安でぞくぞくしている

手書きの搭乗券！？

どうやらシステムエラーが原因で手書きの搭乗券となったようです。投稿者さんは、コンゴから日本までほかの国を経由して移動する予定だったため、ほかの国では通用するのか不安になってしまいますよね。

コンゴから日本までは32時間。投稿者さんは無事に日本にたどり着けたのでしょうか。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「はい、家族4人分の搭乗券がすべて手書きでしたが、無事に最終目的地の日本までたどり着くことができました。コンゴ→エチオピア→タイ→日本という経路だったのですが、最初の経由地であるアディスアベバの空港で、残りの搭乗券を発行してもらえました」とのこと。

また「私『え、これで大丈夫なの？』と確認したら、係員『大丈夫だ。残りは次の到着地（エチオピア）についてから、対応してもらって』と言われました。私以外にも大勢の乗客がいたのですが、地上係員の方たちがシステムエラーのイレギュラー対応にとても手慣れた様子だったので、逆に安心感がありました」とのことでした。

手書きの搭乗券を初めて見た人が多かったようですが、なかには同じような経験のある人も。現在はさまざまなところでITシステム化されており便利ですが、システムエラーが起きたときのケースも考えておかなくてはなりませんね。

空の旅では、予想外のことも…

今回は、「乗客にやめてほしいこと」、「不安になってしまう搭乗券」といった＜飛行機にまつわるエピソード2選＞を紹介しました。

国内外の移動に欠かせない飛行機。ワクワクする空の旅も、思わぬトラブルでストレスになることもあります。だからこそ、ちょっとした備えが快適なフライトの鍵に。旅の前には、万全の準備をするとより安心かもしれませんね。

取材協力：ITSUMI（@amy_itsmeee）さん、てんやわんやママ（@aiko_in_africa）さん

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