行き先くらい教えて！悪気なく周りを振り回す義母にモヤモヤ。自己中義母の迷惑サプライズ｜ママ広場マンガ

まただ・・。周りを振り回している自覚がない義母がしんどい

生後６ヶ月のあかりを連れて義実家に行く予定だったはずが、前日に突然「明日は家じゃなくてサービスエリアに来て」と言って一方的に電話を切った義母。夫と義母の会話が聞こえた私は心配になり「ねぇ。明日、実家行くんだよね？さっきサービスエリアって聞こえたんだけど」と夫に聞きました。「そのはずなんだけど・・よく分からない」と夫も困惑気味です。

サービスエリアに集合と聞いた私は「もしかしてどこかに出かけるの？」と思い聞いてみましたが、「いや、さすがにそんな無茶はしないでしょ。母さんたちも、あかりがうまれたばかりだって分かってるんだし」と夫がきっぱり否定したので、それもそうだなとすぐに納得。

「そうだよね・・」と返しながらもまだ少し不安が残る私。でも夫は「うん。あそこ人気のサービスエリアだし、買いたいものがあるのかも」と楽観的です。

私は「あぁ、まただ」と内心モヤモヤしていました。お義母さんはいつもこうやって人を振り回していることに全然気づいていないのです。「こっちはオムツとか着替え、ミルクの準備もあるし、行き先くらいちゃんと教えて欲しい！」生後６ヶ月のあかりが一緒なので行き先によっては持ち物を追加する必要があるのに、肝心の行き先がわからないと何も準備できません。

夫は義母のこういうところを「いつものことだ」と全然気にしていないので、行き先をしっかり確認してくれることもなく、かといって私も自分から聞くのは気が引けてしまいます。義母も夫もこういう性格の人なのだから仕方ないと自分に言い聞かせ、私は明日の準備を始めました。

義実家に行く予定のはずが、前日に「明日はサービスエリアに集合」と義母に言われ、もしかしたらどこかに出かけるつもりなのかもしれないと感じてミサさんは不安になりますが、夫のヨシオさんは「さすがにそんな無茶はしない。あかりが生まれたばかりだって母さんたちも分かってるんだし」と楽観的。ミサさんは周りを振り回している自覚のない義母と楽観的なヨシオさんにモヤモヤ・・。生後６ヶ月のあかりちゃんを連れてのお出かけとなれば、行き先に合わせて色々と考えて荷物を準備したいですよね。義両親と一緒に幼い子を連れて行き先の分からないお出かけ・・行く前からとっても気が重くなりますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：dechi