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【25年春夏】花柄、もう失敗しない!大人に似合う選び方&おしゃれに見える着こなしテクニック

  • 2025.5.1

可愛らしい、甘い印象になる「花柄」のアイテム。大人には難しい?と一見思ってしまうけれど、選び方と着こなし次第で大人でも取り入れやすくなるんです。スタイリスト深田さんによる多彩なテクニックは必見。

教えてくれるのは… スタイリスト 深田さん

リアル30代。カジュアルからモードまで知り尽くし、等身大へと誘うスタイリングが好評。

【難易度★】

キャップで柄の甘さをセーブ

スタイリスト
深田さん

花柄など甘めの柄にはカジュアル小物とのMIXが好都合。なかでもキャップは、ストリートな雰囲気がフェミニンさをセーブしつつ、視線を上げてくれるのでスタイルアップにも一役。 

【難易度★】

小花柄ワンピ
意外とカジュアルに着やすい

スタイリスト
深田さん

可愛げな印象を抱きやすい花柄ワンピも、細やかな小花柄を選ぶことで、カジュアルにマッチ。スニーカーやストリートな小物とのタッグでヘルシーに落とし込めます。 

花柄ワンピース¥9,900、リュック¥6,380(ともにアウトドアプロダクツ ユージュアル シングス/アウトドアプロダクツ ユージュアル シングス 中目黒) Tシャツ¥14,300(エイトン/スピック&スパン ルミネ有楽町店) キャップ¥8,690(シー/エスストア) ネックレス¥52,800(リューク) リング¥26,400(ブランイリス/ブランイリス トーキョー) ソックス¥1,320(タビオ) スニーカー¥14,
300(アシックス/アシックスジャパン カスタマーサポート部)

【難易度★】

柄の甘さの調節には
リュックが役立つ

スタイリスト
深田さん

花柄の持つフェミニンさにスポーティなリュックを合わせて甘辛のバランスを調節。思わず目を引くような存在感のある鮮やかな色のリュックで、遊び心をひとさじ加えて。 

【難易度★】

花柄はベースの色が
ダークカラーを選ぶ

スタイリスト
深田さん

配色によっても花柄の雰囲気が変わるもの。地の色が落ち着いたダークカラーなら、甘い印象がグッと弱まり、大人っぽいムードへとクリーンアップしてくれます。 

【難易度★★】

花柄はデニム素材なら
可愛らしすぎない

スタイリスト
深田さん

デニム素材に花柄がプリントされたデザインによって、可愛らしさが先行してしまいがちな柄もイメージが見違えます。むしろ、お洒落のスパイスとして積極的に取り入れて! 

春らしく優しい配色の花柄が全体に施された個性を放つデザイン。デニムパンツ¥50,600(ロンハーマン)


Photograph=Nobuki Kawaharazaki(model)、Kazuki Sato(still) Styling=Yoshimi Fukada Hair & Make-up=Mikako Kikuchi〈TRON〉 Model=Harumi Sato Text=Maiko Watanabe

※InRed2025年4月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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